2012年4月26日木曜日

青梅市の岩倉温泉郷でコーヒーを飲んでみる



岩倉温泉は秋田県や広島県にも同じ名前の温泉があるのであるが、これは東京都青梅市にある温泉郷であるのである。

岩倉温泉観光協会によると、「東京で唯一の温泉郷」であるのである。

絹屋旅館、川村、儘多屋、司翠館、多喜山館の5軒の宿が街道沿いに点在している、のんびりした温泉郷であるのである。

それで、その街道沿いの儘多屋旅館の前によさげな「ゆず」てなお名前の喫茶店があるので、ここはひとつ珈琲マニアの象師匠としてはコーヒーを飲んでみないことには話が始まらないつー事で、なんの話が始まらないのかは定かで無いのであるが、とにかく駐車場に車を停めて、喫茶店の中に入ったのである。

そしたら山小屋風つーのか素朴な手作り感満載の店内がもやもやと煙っていて、「おいおい、なんだよ、東京とはいえ、さすがに田舎だけに全席喫煙席かよ」とツッコミをいれようと思ったら、違うのである。

店内に暖炉があって、ウエイトレスのおねーさんがときどき薪をくべているのである。

最近は暖炉といっても見せかけだけの石油ストーブだったりするのであるが、これはホントに薪をくべて燃やしているのである。

昨今では薪をくべるの「くべる」自体が死語に近いぐらいにそんな風景は見かけないのであるが、この店は薪を「くべて」いるのである。

「ううむ、なかなかいい、経営に気合が入ってる、喫茶店は命がけでコンセプトを貫くのが正しい喫茶店道である」と大きなお世話でいたく感激して、コーヒーとチーズケーキのセットを注文したら、コーヒーは秘密の場所で自家焙煎とおっしゃる珈琲豆を注文ごとにミルで挽いてドリップ一杯立てをするつー泣かせる仕儀であるのである。

そしたら、後から入ってきた木綿ファッション系のおばさまが、「お話会は何時からですか?」とおねーさんに聞いたら「2時半からです」てな会話をなさっておられるのである。

「ううむ、お話会っていったいなんだろうか?」と当然のごとく興味津々疑問が湧いて、一度聞いていみたい気もしたのであるが、まだ1時ちょっと過ぎであるので、もちろんそんなに待ってるのはめんどくさいので聞かなかったのである。

つーことで大変おいしゅうございました。

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