2015年3月27日金曜日

小田原江之浦のまるひの貝汁ひろそうでホウボウの刺身定食とあわびとさざえの刺身を食う


ううむ、なんだ、海沿いを走る国道135号線の真鶴半島の近くにさかな食堂というわかりやすい看板が見えるのである。

しかし、さかな食堂は店名ではなく、その近くにあるわかりにくい小さな看板の貝汁とお魚の横に書いてある「ひろそう」というのが店名であるのである。

まあ、一般的には、まるひの貝汁ひろそうが通り名らしいのであるが、まあ、あたし的にはどーでもいいのである。


まあ、とにかく、それで、昼飯にホウボウの刺身定食2400円を食って、車であるので某あさひノンアル400円を飲んだのである。

写真ではよく分からんのであるが、ホウボウは姿造りであるのである。

これが、意外や意外の大漁大盛りで、さすがは小田原港、江之浦港、真鶴港といった港を近くに控えた磯料理としてはこれ以上ない立派な立地のせいなのか、あるいは、すぐお隣に湘南磯料理の雄である某浜ゆうさんがあるせいなのか、盛り付けの量も新鮮さもこれでもかという気合十分の定食であるのである。

ほんとであるのであるが、これが中々、写真では感動が伝わりにくいのもいたしかたがないのである。

まあ、べつに、この店からおまけの一品も提供されたつーことでもないのは無論であるので、よいしょする義理もないのであるが、これが、久しぶりの値段をはるかに上回るクオリティであるので、まあ、兎にも角にも、辛口グルメブログの代表の象さんのご飯では、めったにない星3つであるのである。


あまりにも感動したので、さざえとあわびの刺し身の合せ盛り1800円を追加したのであるが、これも、気合満点量満点の活き造りで、これも久々の星3つであるのであるが、星をつけたこともないので、もちろん基準になる根拠もなにもないテキトーな採点であるのである。

このクオリテイのせいなのかなんなのか、12時前から店内は満員御礼が出て、客は名前を予約表に書いて待つような、まるでファミレスの日曜日みたいな状況であるのである。

飲食店の3要素である、味とボリュームと値段をこよなく取り揃えれば、店はいやでも大繁盛するという見事な例であるが、まあ、店主に経営状態をインタビューしたわけでもないので、実際に減価償却を含めた収支がどーなのかはわかったもんじゃないのはゆーまでもないことである。


それで、この店で昼飯を食ったのは、この近くにある根府川のおかめ桜の苗を買いに来たのであるが、テレビでその様子を放映したので、観光客が押し寄せて、すぐ売り切れてしまったつーことで無かったのである。

なんのこっちゃであるのである。


それで、根府川の山の上にある某ひるとんにお泊りになったのである。

あたしが支払った宿泊代があの娘のでたらめな無駄遣いを支えるのかと思うと忸怩たる思いが脳裏をひた走るのであるが、そんなことを考えるのがあたしら庶民びんぼー赤貧極貧の民とひるとん一族とのちがいであるのである。

この世の貧富の仕組みは運気の押しくらまんじゅうであるので、あたしは押し合いでひるとんさんにボロ負けしているわけである。

てなことでボロ負けしても星3つで大変おいしゅうございましたのである。

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2015年3月22日日曜日

高幡不動尊御指定の開運そばを食う


なにしろ高幡不動尊御指定の言い張っているぐらい由緒あるそば処であるのである。

不動尊境内入口の土産物コーナーにも出店しており、さらに参道周辺に不動せんべい開運堂や開運四八天丼や宅配弁当開運亭やお弁当開運亭といった店を参道に展開しており、参道周辺の高幡不動尊関係の店はこの会社の経営であるので、いわば一大不動尊業であるのである。


それで、まあ、入り口がごらんの通りのものすごいリアリズムであるので、なかなかご入店なされる勇気がなかったのであるが、3時のおやつ時に毎年高齢の火防守の御札をいただきに来て腹へってたのでふらふらと入ってみたら、店内は以外にきれいに内装されていて、午後の3時ごろという蕎麦屋としてはアイドリングタイムにも関わらずほとんど満席であるのである。

それで、おもむろにお席にご着席なされて天ざるそば1250円を食ったのであるが、これがなんと美味いのである。

まあ、これ、あたしが美味いのであって、出身地よってはつゆが甘くて食えたもんじゃないという向きもあるかもしれないのをご承知で美味いのである。

そばの味はつゆも含めて出身地によって、そうとう違っていて、江戸っ子をうならせる江戸前の代表の藪そばてなもんも、つゆが生醤油に近いので、人によっては「何だこりゃ」になるのである。

あたしは、生まれ持っての湘南ボーイという関係上、湘南地区を中心にご生活をなされてきたので、細いそばで少し甘いそばつゆがお好みであるのである。

一番のお気に入りは川崎大師の山門前の創業1886年松月庵のせいろそばであるのである。

それを中心に美味い不味いを決めているわけであるので、まあ、この不動そばの味はそれから大きく外れていないということになるわけであるが、そのままそっくりのお味かというと、そりゃまるっきり違うのは当たり前であるのである。

だから、まあ、そばに限らず、えらそーなグルメ評論家だの料理評論家だのと言い張ってるやからが美味いだの不味いだのと言ってるのは、まったくの個人的意見であるので、それを当てにして並んで食うとがっかりするのである。

お料理の味は自分が美味けりゃそれが美味いものであって、他人がなんと言おうと無関係であるのである。

てなことで、この不動そばは誰が何と言おうとあたしにとってはお気に入りの味のひとつで、たいへん美味しゅうございましたのである。

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2015年3月19日木曜日

スワンナプーン国際空港で朝飯を食う


タイランド王国ご外遊の日程を終えて、日本にご帰国なされる日のスワンナプーン国際空港での朝飯である。

これが午前7時ごろの早朝であるのであるが、なんだかしらんがいつもと様子が違って空港は満員御礼状態でわんさわんさと人がいて、いつもは1店しか開いていない3階の飲食店街も全部開いているので、食いたいものもよりどりみどり赤色黄色であるのである。

まあ、だから、いままで入ったことがない店にご入店なされて、食ったことがないメニューを注文したのであるが、レシートをなくしてしまったので、料理名もジュースの名前も値段も店名も不明であるのである。

それでは食レポにならんではないかとゆー声がかまびすしく鳴り響くと思うが、まあ、なんだ、そこはそれ、意味のないところに意味を見出すのが象形流であるのである。

とにかく、なんだかしらんが空港が大混雑であるので、店の店員も対応しきれないのか、サービスもおざなりで、欧米人のおばさんが怒って退席なされたりしてるのであるが、あたしは退席なされないで、忙しそうなおねーさんを捕まえてメニューを指さして「ジスワン、ジスワン」といって、料理名不明のタイ料理となんだかわからんジュースを注文したのである。

このタイ料理がなかなか辛くて美味くて絶妙な味で、「ううむ、今回のご外遊で一番の味ではないか、こんなところでこんなに美味いものを食えるんだから、人生とゆーものは油断がならんな」と改めて今後の人生の食に命をかける意気込みを再確認したのである。

だいたいが何回目かのタイランド王国ご外遊なのかもさっぱり分からん状態になるぐらい日本とタイを往復してるのであるが、だんだんタイにいる時間の方が長くなるのである。

タイに頻繁に行くと言っても、別にはっきりとは言えないあらぬものを買い付けに行ってるてなことでもないので、ひたすら散財してるだけという、人生の時間も含めて、ただのあれこれの無駄遣いであるのである。

まあ、あたしの人生は全体が無駄遣いみたいなもんであるので、さもありなんという予定通りの展開であるが、しかし、なんだ、こんなとこかな。

つーことで日本にご帰国の途についたわけであるが、大変美味しゅうございましたのである。



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2015年3月17日火曜日

世界一美味いと言われるタイ料理のマッサマンカレーをタイで食う


バンコクBTSのRatchadamri(ラチャダムリ)駅近くのHnser Hotelの1階にあるCAFE BOCAてな店でマッサマンカレーを食ったのである。

写真の一番下にある赤いスープがマッサマンカレーである。

これをご飯にかけて食うのでカレーとなっているのであるが、カレーの味はしないし全然辛くもないのである。

ゲーン・マッサマン(タイ語・แกงมัสมั่น、kaeng matsaman)は、タイ王国に起源を持つゲーン(タイカレー)で、マッサマンカレーとも呼ばれるのであるつーことである。

ゲーンあるいはケーン(แกง・kɛːŋ、kaeng・gaeng)は、タイ料理を代表するスープであるつーことであるので、まあ、日本人の考えるイギリス式のインドカレーとは違うわけである。

2011年、CNNインターナショナルの情報サイトCNNGoは、「世界で最も美味な料理ランキング50」(World's 50 most delicious foods.)で、マッサマンを1位に選出したつーことであるから、世界一おいしいお料理ということであるわけである。

まあ、そうは言っても、料理の好き嫌いはお育ちの国地域家庭によって千差万別人それぞれであるから、実際にお召し上がりになってみるとこれがいわゆるエスニック丸出しの味であるので、人によってはとても食えたもんじゃない味であるかもしれないのであるが、あたしゃ大変美味しゅうございましたのである。

タイ料理であるので、多少の差はあれ、現にタイで食ってるこのマッサマンが本来に近いもんであると思うのであるが、これが不思議な味で、最初はなーんだこんなもんかと思うが、最後まで美味しいのである。

普通は最初が美味くて、だんだん舌が飽きてきて、最後は2度と食うかてなことになるお料理もあるわけであるが、マッサマンの場合は最初は「なんだこんなもんか」というお味がだんだん美味しくなって、食い終わるまでどんどん美味しくなって、食後は「あー、美味しかった」となるのである。

ここが世界一と称される原因ではないかと思うのであるが、まあ、どーだかわからんのである。

世界の皆さんが食ってみて「不味いと思わない人が多かった」ということであるということもできるのである。

不味くないということにおいては、世界共通の味であるわけである。

マッサマンはモスリムからの伝来であるので、原則的にはチキンが主な食材で、豚肉を使用しないために、宗教に関係なくお召し上がりになれるということがその要因となっているとも考えられるのであるが、まあ、そうはいっても、チキン料理でも不味いものは不味いので、なんとも言えないところである。

カレーの食レポで世界の宗教観まで言及するところが、通りがかりのメシがネタとはいえ、これでなかなか象さんのご飯も馬鹿にできない風合いのレポであるのである。

なにしろ風合いであるのである。

勝手に指がキーボードを這いまわるので、語彙がホントにテキトーであるのであるがとれ高は充分にOKであるので大変美味しゅうございましたのである。

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2015年3月16日月曜日

99バーツのパイナップルチャーハンを食う


バンコクBTSのRatchadamri(ラチャダムリ)駅近くのSoi Maharek Luang 2(マハレック ルアン 2通り)にVilla Market(ビラマーケット)てなスーパーがあるのである。

象源教タイ支部を開設するにあたり、この近くのマンションをあれこれ物色しているので、「ほほう、スーパーがあるのか、これは便利だ、やはりこのあたりに居を構えるのが妥当であろう」てなことでうろうろ歩いてたら腹へったのである。

天才霊能気功家象師匠といえどもカスミを食ってるなんてホラは吹かないのである。

なんにも食わないで生きてるなんてホラを吹いてる導師グル教祖せんせーがおられるが、人生の最大の楽しみは食であるということが教義である象源教においては、ランチといえども命がけで選ばなければならないのである。

まあ、日本人に限らず一日三食になったのは、つい最近で、ほんの百数十年あるいは数十年であるので、それまでの人類誕生以来数十万年の食生活を考えると一日一食あるいは一日二食が正しい食事の回数であるので、ランチはよけいな食事であるのはゆーまでもないことであるが、健康なんか考えていたらば食を楽しむという人生最大の極楽に浸れないのである。

ううむ、あいかわらずでたらめなノリであるのである。

まあ、とにかく、それでお食事処を探していたらば、Villa Marketの近くのTHE COFEE CLUBてな店の「99バーツ」の看板が目についたので、「ううむ、99バーツで飯を食えるのはお得だ、これはひとつ食ってみないことには始まらん」つーことでご入店なされたら、ホールの主任が明らかな鍋であるのである。

どーみても女性であるが、物腰が男で、着ている者もズボンが男性用であるのである。

まあ、タイでは釜が認知されているので、当たり前にあちこちで見かけるのであるが、明らかな鍋というのは初めて見たので、鍋もかろやかに認知されているわけである。

タイはいわば仏教国であるわけであるが、お釈迦さんのご臨終の際のお弟子さんたちに向けたご遺言は、「こだわらずにその場に合わせててきとーに生きていきなさい」てなことであるので、それを忠実に守って性別にもこだわりがないのかもしれないのである。

タイの企業では女性が高い地位についているのも普通であるので、先進と言えば先進であるのである。

性別については実におおらかな風土であるわけであるが、それはあたしが同じ立場に立つ敬虔なる仏教徒であるからそー思うのであるかもしれないのである。

カソリックの多い欧米ではいまだにそんなことで大もめにもめているわけであるので、文化的にはどちらが先進国なのかわからん状況であるのである。

また、電車に乗れば、日本と違い小さい子供連れのお母さんやご老人が乗ってくると、お若い方はさっと席を譲るのである。

いちおう優先席があるのであるが、そんなこととは無関係にどこに座っていようが、弱者にさっと席を譲るのである。

日本では優先席にどうどうと足をおっぴろげて若い人がお座りになっていて、ご老人がいようが妊婦がいようが知ったこっちゃないというのが普通で、乳母車に子供を乗せて乗ろうもんならリーマンのおやじにどなられたりするという、とんでもない非人情が当たり前であるが、タイではそんな人が注意を受けるのである。

タイの電車内で日本同様に弱者に席を譲らないのは欧米人である。

ときどき欧米人がタイ人に電車内のマナーを注意されたりしているので、欧米では日本同様に弱者に席を譲らないのが当たり前であるのかもしれないのである。

日本はすっかり非人情なミーイズム某べーこく文化を吸収してりっぱなゆないてっどすていつ日本州になっているわけである。

しかし、それでタイが安全かというとそれは勘違いで、おさつじんやおふじょぼうこうや幼児ゆーかいてな事件は日常茶飯事で、おべーこくのにゅーよーくやLAの犯罪率と変わらんので、その辺は油断をすると命もあそこも危ないのであるつーことを、勘違いしているかもしれない日本の皆さんにひとことご注意を喚起しておくのである。

ううう、どうしても話が食から逸れるが、つまりはいいかげん飽きてるわけである。

飽きても霊能グルメレポーターとしては心を鬼にして継続するのである。

あたしのもっとも尊敬するクリエーター芸術家は映画監督のエド・ウッドであるのである。

エド・ウッドせんせーはでたらめな映画をこれでもかとどんどんお作りになって、アメリカ映画史上最低の監督の称号を冠しているりっぱな人であるのである。

あたしも史上最低の機甲科いや寄稿家いや紀行家いや気功家と言われたい今日このごろであるので、どーでもいい食レポに命をかけて爆走するわけである。

何を言ってるのか自分でもよくわからんが、とにもかくにも99バーツメニューの中からPineapple Fried Riceつまりパイナップルチャーハンを食ったのである。

99バーツはレートに寄っても違うがおおむね400円ぐらいであるから、大変お安いのである。

カレーチャーハンのような見かけであるがカレー味ではなく、パイナップルチャーハンであるからパイナップルが入っていてパイナップル味のチャーハンであるのである。

これが意外に美味くて笑ってしまったぐらい大変美味しゅうございましたのである。


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2015年3月14日土曜日

バンコクのラチャダムリ駅近くのSara Rossaでピザとスパゲティを食う


タイでイタリアンである。

バンコクは国際都市で、世界各国の色とりどりの皆さんがおられるので、食も世界各国の料理があるのである。

まあ、イタリア料理といえばスパゲティとピザが代表みたいなもんであるのである。

それで、まあ、この店の売りはイタリアで修行なされたと言い張ってるオーナー自慢の石窯で焼いたピザであるので、この店の名を関したピザを食ってみるわけである。

それで、手前に写ってるガラス瓶に入ってるのがオリーブオイルとバルサミコス酢で、それを少量ずつ混ぜ合わせたものをピザに付けて食うと美味いというので、付けて食ったら美味いのである。

ううむ、ひどい食レポだ。

味の詳細がまったく伝わらない最低の表現であるのである。

まあ、べつにこの店からなにがしか頂いてるわけでもないので、どーでもいいのであるが、バンコクで本格的なピザを食いたい人はこの店に来てみるといいかもしれないのである。

しかし、窯の横の客席にオーナー夫妻が客のふりして座っているので、窯の近くの席に据わった場合は英語やタイ語で文句を言ってはいけないのである。

店内は広くて店員の数も多いので、店員の働き具合を監視しているわけであるが、なかなかいいシステムで、店員は無駄話をしている店員は一人もいなくて、てきぱきと働き、実に爽快であるのである。

客はいわゆるタイの大金持ちだけであるので、まあ、このぐらいのクオリティでないと大損してしまうかもしれないのである。

このあたりの店には現在のタイの政権を握っている軍部の要人や芸能人なども頻繁に食事に訪れるぐらいであるので、この店も例外ではなく、いかにもえらそーな子供連れのご家族がメイドを連れてぞろぞろと入ってくるのである。

だから、勘違いした日本の若い衆がステテコにTシャツにサンダル履きで入ろうとすると追い返されたりする場合もないではないので、そのへんのことをひとことご注意申し上げておくのである。

外にはベンツやBMWはもとよりポルシェやフェラーリなんかがあちこちに普通に停まっていて、少し離れると屋台でお食事する皆さんが普通におられて、いったいこの国の経済はどーなっているのかと不思議な感覚を持つのはあたしだけではないと思うのである。

逆に言うと治安がよろしいので、あたしはこの辺に移住の拠点を定める方向性であれこれ物件を物色しているのであるが、そこはそれ、広さが最低100㎡からのお家賃もそれなりで、タイ人の平均年収が一カ月の支払いになるので、世界有数の物価高の東京暮らしとほとんど変わらんことになるのである。

ううむ、いつもながら文章がてきとーである。


食ㇾポから解離性障害してるので、話を元に戻して、写真下のスパゲティはFella Prawn Mushuroomであるのである。

まあ、FellaというのはゆーまでもなくイタリアのFella社のスパゲティつーことであるが、Prawnは海老であるので、いわゆるエビとキノコのスパゲティである。

スパゲティについては、クリームソースが嫌いと言う人がいるわけであるが、あたしはクリームソースも好きである。

味付けがとんでもく下手な料理以外はなんでも好きであるのである。

まあ、できれば最高の素材で最高のシェフの手による最高の料理にこしたことはないが、なければなんでもいいのである。

しかし、タイの屋台料理は何度かえらい目にあってるので、旅行中に寝込むのを避けるためにご遠慮申し上げているのである。

もちろんこの店は最高の部類であるので、不味いはずはないのである。


これが、けっこう美味いので、さらにピザを追加注文したのであるが、Calzone Funhi(カルツォーネ フンギ)である。

funghiとはfungo(きのこ)の複数形であるのでキノコのカルツォーネということである。

Calzone(カルツォーネ)はいわば折りたたんだピザであるので、要するにピザ生地の餃子状態かね。

なんにしても、大変おいしゅうございましたのである。


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2015年3月9日月曜日

バンコクのゲートウェイ・エカマイの箱根バンコクでステーキ定食を食う


バンコクの日本人街の中心にエカマイ(Ekkamai)駅があるのである。

まあ、英語表記のとおりに読めばエッカマイが正しい発音かもしれないのであるが、タイにお住いの知人がエカマイと言っておられたので、エカマイつーことでお願いしたいのである。

日本人街であるから、日本の会社があったりして日本人がたーくさん住んでおられるわけである。

そのエカマイ駅から直結でゲートウェイ・エカマイ(GATEWAY EKAMAI)てなショッピングモールがあるのである。

このショッピングモールの名称はEKMAIであるので、やはり発音としてはエカマイでいいのかもしれないのであるが、タイの発音ではカの音を詰めて言うので微妙なところである。

ううむ、どーでもいい話であるが、まあ、タイのよもやま話ということで尺稼ぎにご協力いただきたいわけである。

しかし、なんだね、このブログは、タイの地域や暮らしの紹介というわけでもなく、タイ料理の紹介というわけでもなく、行き当たりばったりに食ったもんををいいかげんにネタにしてるだけであるので、ひどいっちゃひどいわけであるが、テーマがリアリズムであるので、思ったままのことを綴るわけである。

文章がどんどんでたらめになるので、情けなくて涙も出てくる今日この頃であるが、えーと、なんだっけ? 

ああ、そうだ、そのゲートウェイ・エカマイの入り口フロアの日本食レストラン街の箱根バンコクてな店でステーキ定食を食ったのである。

ステーキ定食と言っても、ごらんのとおりのサイコロステーキであるのである。

どーゆーわけかキムチもついていて日本的と言えば日本的な定食である。

この店の店長がタイ人であるが、これがやたらと親切で気を使う人で、気をつかいすぎてめんどくさいので、できればもう来たくないのである。

あたしら気功師にとっては飯を食うの修行の一環であるので、リラックスして勝手気ままに自堕落に食いたいわけである。

気功の基本は弛緩であるのである。

気をつかわれてあれこれ世話をやかれると、こちらもそれなりに気をつかって、食事マナーにも気をつかったりして、リラックスどころではないのである。

飯の時はこちらが呼ばない限り放っといてもらいたいのである。

まあ、とにかく、前回のエンポリアム・デパートのフジレストランのたこ焼きに続いて日本食レストランを梯子してるわけであるが、タイ料理に飽きたつーことではなく、まあ、通りがかりの昼飯つーことである。

この日本食レストラン街には、この箱根バンコクの他に、すき家、ちゃぶ屋とんこつらあ麺・ちゃぶ、ひなや、なぎ家、金ビュッフェ・しゃぶ、ただいま、タルト、トマトヌードルてな店に混じってメイドカフェもご出店なされていて、さながら、ファミレスと居酒屋と風俗がいっしょくたになって、ハリウッドのSF映画の未来の街のような猥雑で怪しい雰囲気を醸し出しているのである。

まあ、これは日本人のあたしから見た感じであって、タイ人や欧米人から見たら「ほほう、これはまるで日本にいるようだ」と思うかもしれないのであるが、どーだかわからんのである。


このショッピングモールは日本の某いおんてな大手小売業のプロデュースつーことで、入り口には巨大な鳥居があり、フロアが日本食飲食店街となっているのである。

鳥居の他に巨大な招き猫だの折り鶴だの七夕飾りだのがあって、これを日本人のための演出とは思えない作りで、どうみてもタイ人に向けた日本風であるのである。

この演出で日本人が懐かしくて集まってくるとはとても思えないのであるが、箱根バンコクの客は日本人はあたしだけで、タイ人のご家族やどこの国の人かわからんおじさんが箸を必死であやつってお食事をなされているのである。

神域結界のための鳥居があるのであるから、どこかに神様を祀っているのかと思うと、これが単なる飾りであるらしく、こんなことをしてタタリは大丈夫なのかと思うが、そのせいなのかどーなのか、全体にみょーちきりんに日本的で、パラゴンやセントラルワールドやエンポリアムなどのタイの豪華なデパートやショッピングモールと比較するとなんとなくひんそーであるのは気のせいかね。

なんだなー、まあ、横浜のちゅーか街だって、ちゅーごくの皆さんからすればみょーちきりんにちゅーごく的であるかもしれないので、まあ、なんともいいようがないわけである。



これをエスカレーターで5階まで上がって見下ろした動画であるが、フロアにあるのは屋台を模した物販の売り場である。

おおっと、忘れるところだったが、なんだかしらんが和食なのにキムチがついていても、サイコロステーキはそれなりに大変美味しゅうございましたのである。

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2015年3月7日土曜日

バンコク・プロンポン駅のエンポリアムデパートのフジレストランでたこ焼きを食う


バンコクBTSのプロンポン(Phrom phong)駅に直結でエンポリアムデパート(Emporium Department Store)があるのである。

このエンポリアムにホテルと併設してサービスアパートがあるので、それをご見学に来たついでの霊能グルメレポートであるが、まあ、とにかく、そーゆーことである。

それで、まあ、デパートであるので、いろいろと高級ブランド店が軒を並べるてな体裁で、店内はサイアム駅のパラゴンと似たような趣きである。

あたしはアパレル流通業界に身を置いていたことがあり、その仕組みをいやというほどご存知であるためなのかどーなのか定かでないがブランド品にはまったくなんの興味もないのであるが、まあ、プロンポン駅周辺は高層マンションが立ち並ぶ高級住宅街であるので、そのへんの皆さんには大変興味も面白味もある店であるわけである。

あたしにとっては、某ビッグシーの洗うと色落ち型崩れで二度と着られない衣料品やなんだかわからん靴やバッグの方が大変魅力的であるのである。

まあ、服飾ブランド品談義はともかく、その高級デパートエンポリウムの5階にフジレストランてな大手日本食チェーン店が入っているのである。

日本食レストランであるから日本人がたーくさんいるのかと思うと、日本人はだーれもおられなくて、タイ人のおじさんが数人で商談をなされていたり、キャリアガールと思われる出で立ちのおねーさんがお食事をなされているのである。

考えてみれば、わざわざタイに来てまで日本食を食うのもなんであるが、あえて、その日本食の中でもこてこてのアイテムであるたこ焼きを食ってみるわけである。

写真の下の方にある、どうみてもファミレスのエスカルゴの器に入っているのがたこ焼きである。

味はなにやら味噌風であるが味噌味ではない不思議なタレが器の底に入っていて、鰹節の上にいわゆるたこ焼きソースらしきものがほんの少しかかっていて紅ショウガもついているが、マヨネーズはかかっていないのである。

器の底の不思議なタレが基本の味になるので、つまりはタイ人に合うような味にしているのかもしれないのであるが、まあ、なんとも言いようがない味で、それなりに大変おいしゅうございましたのである。


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2015年3月2日月曜日

香港国際空港のFood Plazaでケーキを食う


このケーキが2個96香港ドルで、日本円に換算すると1500円ぐらいである。

オレンジジュースが36香港ドルで、日本円に換算して550円ぐらいである。

合わせて2050円ぐらいである。

おいおい、ファーストフードでこの値段はねーだろと思ったのであるが、考えて見れば空港値段であるのである。

ショバ代が高いのであるから、当たり前と言えば当たり前であるが、しかし、日本より高いツーところに驚いちゃうわけである。

ちなみに背景がまっ黒なのは、テーブルがまっ黒であったからで、わざわざ加工したわけではないということをひとこと言っておくのであるが、もちろん言わずもがなの尺稼ぎであるのである。


今回のタイ外遊の際に立ち寄った乗り継ぎの香港国際空港で、待ち時間が2時間ぐらいあったので、これはひとつなんか食わねば国際霊能グルメレポーターとしてのお役目が立たないので、どこかうまそーなもんはないかと探したら、Food Plazaてなコーナーがあったのである。

「おお、これは、いわゆるフードコートてなもんだろう」てなことで、カウンターの横のショーケースの見本を指さして、かたことのえーごで「このケーキとこのケーキとオレンジジュースください」と言ったら、「あっちで、金払って」と言われたのである。

それで、写真のカウンターの奥のレジのカウンターに行って、メニューの写真を指さして、かたことのえーごで「ケーキ2個とオレンジジュース」と言って金払って、カウンターに戻ってレシートを出して、ケーキ2個とオレンジジュースをいただいたのであるが、ものすごくめんどくさいのである。

香港空港のFood Plazaでケーキとジュースを注文する人は、先にカウンターから離れたところにあるレジに行って金を払うということを覚えていただきたいのであるが、これを読んでいきなり香港に行く人がいるとは思えないのでどーでもいい情報であるかもしれないのはゆーまでもないことである。

ケーキもジュースも大変おいしゅうございましたのである。

なんだよ、うまかったのかよ。

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