2015年7月1日水曜日

タイでクロワッサンたい焼きを食う


セントラルワールドの伊勢丹に行くときに「クロワッサンたい焼き」と日本語で書いた店があったのである。

「ううむ、クロワッサンのたい焼きというのはなんだろうか?タイでたい焼きを食うのはダジャレと思われて情けないのであるが、たい焼き評論家の象師匠としては、食わないのもなんであるので食ってやろうではありませんか」


つーことで、60バーツであんこ入りを買ったのである。

カスタード65バーツとピザ70バーツもあるのであるが、たい焼きの王道は誰がなんといってもあんこであるのである。



誰もなんとも言わんと思うが、袋を開けてみるとこんなである。

クロワッサンはともかくとして、表面にはザラメがかけてあるのである。

あんこにさらにザラメであるのである。

タイ人には甘いものはさらに甘いものがウケるつーことかもしれないのである。


とにもかくにも食ってみると、ザラメがガリガリして歯が痛いのである。

周囲の皮はたしかにクロワッサンであるが、あんこの部分を食うとたい焼きである。

たい焼きだからたい焼きで当たり前であるが、でかいあんこ入りのパンということの方が正解であるかもしれないのである。

でかいパンでも大変おいしゅうございましたのである。

昼ご飯ランキング  B級グルメランキング

人気の投稿

注目の投稿

大山こま参道で猪鍋と白玉小豆を食う

数十年前まで我が家に大山阿夫利神社の神職である先導師さんがお泊りになって周囲にお札を配ってあるいた縁から、年に一度は大山参りをするのが当家伝統の行事である。 まあ、青梅の御嶽神社の御師(おし)さんも時期になると我が家にお泊りになってお札を配って歩いた縁から、御嶽神社にも...