2016年10月29日土曜日

牛たん焼ランチ1.5人前を食う


お車であちこち回る用事の途中で昼飯の時間になって、どこがいいかと命がけで煩悶なされていたら、某仙台辺見てな店が目に入ったのである。

以前に仕事で宮城の仙台市街に行ったときに食った牛たんを七輪の炭火で炙った味を思い出して、思わずご入店なされて、牛たん焼きランチ1.5人前てなランチメニューをご注文なされたのである。

ところが食ってみると、どうもそのときの仙台の店の肉と違って薄いのである。

それでメニューをためつすがめつ再度ご覧遊ばしたらば、上牛タン焼きランチ盛り合わせと上牛たん焼き定食と特上牛たん焼き定食が仙台で食った肉と同じような厚みであるということが判明したのである。

しかし、なにしろ1.5人前を食ってしまったので、これ以上肉を注文するのもなんであるので、次回のお楽しみとなったのである。

最近のマイブームの、老化物質である終末糖化産物AGEをこよなく食生活から除去するてな方針からいうと、もちろん焼肉はAGE摂取の最上位のお料理であるが、これがね、うまいもんはしょーがないのである。

多少寿命が縮んでも、食わずにおれない食い道楽の宿命である。

健康オタクの最大の敵のハンバーガーとコーラとフライドポテトという魅惑の組み合わせも食い道楽の宿命である。

まあ、人間というものはまさに、「わかっちゃいるけどやめられない」ということが、人生の大命題であると、心にじんわりと染み込む秋の空である。

あたしはバカなんでしょうか。

てなことで、大変美味しゅうございましたのである。


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2016年10月24日月曜日

茅ヶ崎で栗とごろごろ野菜のスーブごはんを食う


茅ヶ崎の某でにーずで栗とごろごろ野菜のスープごはんのモーニングセットである。

そんなものをネタにしてどうするんだというご意見もそこかしこにあると思うが、朝っぱらなので他にやってる店もないのである。

東京生まれで湘南育ちのあたしとしては、海辺でお食事というのがやっぱりなんといっても心がそこはかとなく癒やされてウキウキのアレである。

脳を休めて毛細血管を開くことが気功の基本であるので、何もかも忘れてひたすら目の前のお野菜を味わって、脳疲労を回復させるのである。

人間の脳はパソコンのHDDやSSDと同様に、常に何かを処理してフル回転であるので、その疲労でいろいろと脳や臓器に支障が出るわけである。

脳もときには休ませなくてはならないわけであるが、これが、眠っているときにも、あれこれの処理でフル回転が続くのである。

パソコンは電源を切れば、お休みとなるわけであるが、人間の脳はお休みがなく、これでもかとお働きになっているのである。

その休む方法が、目の前のことだけに集中することである。

集中というと勘違いされると思うが、ひとつのことに意識が向くと、他のことはお休みとなるのである。

脳は2つのことを同時にやるのが苦手であるのである。

だから、ごろごろ野菜を一心不乱にお召し上がりになっていると、日頃の悩み事やうらみつらみねたみそねみなんてえ無駄な煩悶がないのである。

つまりはストレスからしばしの開放となるわけである。

もちろん、悩みその他の煩悶を反芻することは、次に同様なことが起きたときにそのことに対処して生命維持を確保するための重要な脳のシステムである。

しかし、これが一日に数万回という膨大な数で処理を行うので、それが続くと脳が疲弊して、扁桃体の過剰反応や海馬の萎縮てな大脳深部の辺縁系に異常をきたすことになるのである。

それを回復する一助となるのが、目の前のことに一心不乱に取り組むことである。

だから、あたしは栗とごろごろ野菜のスープごはんに全力で立ち向かっているわけである。

ああ、美味い。

能書きを並べて、最後はそこかよ。

まあ、こんなとこでひとつ。


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2016年10月15日土曜日

東伊豆の川奈漁港で刺身定食を食う


東伊豆の伊東の先の川奈漁港にある海女の小屋てな店で刺身定食を食ったのである。

なにしろ海女の小屋であるので、海鮮料理の店である。

当たり前である。

海女の小屋でメニューが中華料理だったら暴れる人がいるかもしれないのである。


まあ、もちろん店内は海辺の店によくある体の作りで、メニューも海鮮料理が盛り沢山で暴れる人もいないので、安心してお召し上がりになれたのである。

昨今のマイブームで老化物質AGE除去にすべてをかける象師匠としては、食い意地も含めて生ものをこれでもかとご賞味なされるわけである。

刺身定食は副菜も含めてAGEが極めて少ないお料理であるので、これで、あたしのご長寿は約束されたも同然である。


川奈は小さいながら漁港であるので、漁船も並んでいて、その得も言われぬ風景に、あたしの心は限りなく緩んで、あれもこれも垂れ流しになりそうな疑惧さえ催すあれこれである。

てきとーすぎる文章であるが、とにもかくにもAGE除去も含めて美味しゅうございましたのである。


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