霊能気功家象師匠の氣を養い高めるための日々の食事である。人間の全身37兆個の細胞は食事により常に入れ替わっているのである。医食同源である。気功師としての氣の身体を維持するためには、とにもかくにも食が基本である。もちろん、運気運命は食により変わるのである。しらんがな。
2016年7月4日月曜日
タイ・バンコクのアジアティーク・ザ・リバーフロントのKo Dang Talayでトムヤムクンを食う
まあ、タイ料理といえばトムヤムである。
トムヤムはタイのゲーン(スープ)の一種で、真っ赤で激辛のこの「味付け」のスープのことである。
クンはエビのことである。
これが鶏肉(ガー)になるとトムヤムガーになるわけである。
まあ、とにもかくにもトムヤムクンを食うのであるが、ゲーンはスープであると言っても、スープを飲んではいけないのである。
どのゲーンもたいていは激辛であるので、口が火事になるのである。
そのゲーンの豊かなハーブや香辛料のスープで味付け香り付けした魚介類や肉類の具材を食べるわけである。
まあ、基本的にインドのカレーと同じで、その辛さでご飯をたくさん食べるということでもあるのである。
店頭に灯りも入って、夜は実に情緒があって、これだけでも心は満足するのであるが、もちろん食えばさらに胃袋も満足するのは言うまでもないことである。
店は船内をモチーフにしているので、綱があちこちに張られていて、大変オシャレであるのである。
ううむ、どーでもいいとは思うが、一応、言っておくのである。
夕食時であるので、お客さんもどんどんご入店なされて、店内は大賑わいである。
これもどーでもいいのであるが、一応、言っておくのである。
トムヤムクンに続いてエビ料理である。
タイではエビ料理が人気があって、あたしもこの手のお料理を頻繁にお召し上がりになるのである。
続いてカニ料理である。
実はこれが今回のメイン的なお料理で、てきとーに頼んで、後でレシートを見たら1500バーツである。
だいたい5250円てなお値段であるので、ある意味、あーらびっくりねである。
フォーシーズンズホテルのロビーでお茶飲んで7000円ふんだくられた時以来の衝撃である。
このお料理にはカニ味噌がごってり入ってるので、味付けした卵のソースをつけてお召し上がりになるのであるが、これが実に美味である。
まあ、タイで5000円以上のお料理で不味かったら、あたしでも暴れるのである。
続いて1尾が15cmぐらいある巨大なウチワエビの類いのエビさんの丸焼きの焼き物ある。
まあ、本当にただ焼いただけというシンプルなお料理で、甲羅の上部に縦に切れ目が入っているので、それを半分に折るとパックリと割れて、中身がそっくり食えるのである。
それを例によって辛いタレに付けてお召し上がりになるのであるが、なんというのか、白身魚の焼いたものという感じで、蛋白で美味である。
この料理は大変な量であるが、250バーツ(だいたい875円ぐらい)であるので、実にお買い得な一品である。
料理でお買い得もないもんであるが、いずれにしても、タイでこの値段であるので、シーフードの店には気合を入れてご入店なされないとえらい目に合うというご注意を喚起して本日のご挨拶といたしたいのである。
この美味しいウチワエビさんをウラ返すとゲテモノ食いの類いの一品に早変わりである。
以前に屋台でカブトガニを食った時の一撃をまた食らった感じであるが、まあ、美味けりゃなんてもありである。
しかし、すごいねどーも。
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