2015年7月27日月曜日

巨大ハンバーガーを食う


先日、某所で某オランダ坂珈琲邸てな店でコーヒーを飲んだら、某こめださんのコーヒーと大変似たようなコンセプトのお味であったのである。

それで、これはいったいいかなることかという疑問が脳裏を駆け巡り、ホントに似ているのかどーなのか、これはこめださんのコーヒーも飲まなければ平等主義者博愛主義者としてのあたしのご意見としては危惧の念を感じないではではないものであるということで、確認のために近所のこめださんに行ってブレンドコーヒー420円を頼もうと思ってメニューを見たら、気の迷いで、ハンバーガー420円も注文してしまったのである。

あたしの食生活はだいたいが気の迷いで進行するので、現代人に必須のダイエットてなもんはなかなかままならないので、とにかく、日々、怒涛の運動をする羽目になっているわけである。

そしたら出てきたハンバーガーが、ごらんの通り、直径15㎝はあろうかという、巨大バーガーであるのである。

巨大といってもバンズつまりパンの部分が大きいのであるが、まあ、とにかく出てきてびっくりねつーぐらいデカいのである。

デカけりゃいいってもんでもないが、あたしみたいな大食いフードファイターをなりわいとするものには、デカイに越したことはないのはゆーまでもないことであるので、とりあえずかぶりついてむしゃむしゃと軽やかに咀嚼して、鮮やかに喉の奥へと嚥下して胃液に浸したのである。

それで、バーガーの大きさと食いでに興味が終始して、コーヒーの味なんかすっかり脳裏にも脳表にもなくなって、パクパクとゴキゲンで完食してから颯爽と店を後して、大変おいしゅうございましたのであるが、コーヒーのお味の確認ついての記憶はまったくございませんのである。

何しに行ったんだか。

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2015年7月24日金曜日

土用の丑の日にうな重を食う


本日7月24日は土用の丑の日であるので、もちろん、かの平賀源内せんせーご提案の鰻を食わなければ、歳時記を心より信望するのが定めの霊能美食家としての名声にかかわるので、昼飯時に通りがかりのとんでんてなお名前の和食レストランと言いはる店に即座にご入店なされて、「う、う、う、うううううう、う~~~、うなうなうな、うなーっうなーっ、うな重くださああああいっ」とお願いしたら、うな重1880円が出てきたのである。

それで、周囲を見回したら、ご高齢者のご夫婦や、歩くのもやっとこさっとこのおじーさんやおばーさんをお連れになったご家族が多数であるのである。

昼飯時であるのに、サラリーマンなどの勤め人はちらほらで、ほとんどが高齢者で満員であるのである。

まあ、親孝行なのか祖父母孝行なのかはわからんが、お年寄りに鰻を食って精をつけてもらいたいというご趣旨であるのか、とにかくそんなようなご家族のお隣でうな重をいざ食おうと思ったら、ご家族はおじーさんがトイレに立つだけで大騒ぎであるのである。

あたしみたいな頑健なものがうな重を食ってはいけないのかと思うような情況であるが、もちろんむしゃむしゃと完食したのはゆーまでもないのである。

さすがに、回転寿司や牛丼店のうな丼とはちがって、普通のうな重でそれなりに美味しゅうございましたのである。


それで、鰻を食ったら、なんだかしらんがコーヒーを飲みたくなったので、よろしいコーヒーショップはなかろうかとうろうろしてたら、オランダ坂珈琲邸てなお名前の店が目に入ったので、みごとなハンドルさばきで駐車場に駐車して、ブレンドコーヒー400円を飲んだら、なんだかこめださんで飲んでるような趣のお味であるので、おなじようなノウハウの淹れ方であるのかねなんてことを聞くわけにもいかないので、聞かなかったのである。

いずれにしても、この手の郊外型珈琲店はこめださんが先達であるので、その成功ノウハウを踏襲するのはご商売の王道であろうことは想像に難くないてなことを脳裏で反芻しながらコーヒーを飲み干して、午後の仕事を再開したのである。


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2015年7月22日水曜日

おやつに鬼おろし肉ぶっかけうどん大と鱧天と海老天を食う


昨日、仕事の途中の午後の4時頃、小腹がすいたので、以前にも来たことがある、通りがかりの某丸亀製麺てな店名のさぬきうどんの店におやつを食うためにご入店遊ばしたのである。

それで、以前から百獣の王と言いはる武井壮がさかんに宣伝していた鬼おろし肉ぶっかけうどんの並を注文しようと思って、気の迷いで大を注文してしまったのである。

さらに鱧(はも)の天ぷらとうどんの定番の海老天も皿に持ってしまったので、おやつというよりは早い夕飯てな風情になってしまったのである。


それを、丼に全部盛りつけたらこんな感じになって、さらにゴッテリ感が出て、まあ、大食い者のあたしとしては大満足の展開であるのである。

それで、食い始めたら、並でなく大だけに、おろしと肉が半端でない量で、きちんとひと口30回噛むことを人生訓としているあたしは、時間がかかることかかること、この後、仕事はどーなることやらという心配も出てくる始末というぐらいのりっぱなデカ盛りであるのである。

だから、なんだといわれても言葉に窮するわけであるが、まあ、べつにこれを宣伝するつもりはさらさらないので、取りたいように取っていただいてなんら異論はございませんのであるが、まあ、うどんの食い放題的お楽しみは味わえるのである。

まあ、通りがかりではあるが、この店に入ったのは、ゆうべのテレビ番組でハワイの支店が大繁盛で、このチェーン店で一番の売上であるてなのを見たせいもあるのである。

どうも、最近はグルメ情報が雑誌よりも、テレビ番組からのものであるのが多いのである。

まあ、あたしが本も雑誌も読まないということにもテレビ中心の情報に偏っているということはあるかもしれないのである。

もちろん、テレビ番組はスポンサーの意向を元にした局の意向が反映された放送作家の情報操作による偏向情報であるので、とんちんかんな情報も多くて笑ってしまうこともあるが、いずれにしても、そのまま鵜呑みにもできないのはゆーまでもないことであるので、さらにネットで情報を調べるという、情報過多の生活であるのはあたしだけではないかもしれないのである。

まあ、なんにしても便利な時代であるのは否めないということを申し上げて、デカ盛りで大変美味しゅうございましたのであるが、鱧は揚げてから時間が経ってたので詳細なコメントは控えるのである。

こんなとこでいいかね。


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2015年7月8日水曜日

スワンナプーン国際空港で骨付き牛肉ご飯とピータンのお粥を食う


さて、気功王像師匠の第二の故郷タイランド王国ご滞在を終えてご帰国のために電車でラチャダムリ駅からBTSに乗ってパヤータイ駅でエアポートリンクに乗り継いで、朝っぱらの7時にスワンナプーン国際空港にご到着になって、さて、朝飯である。

3階のレストラン街をうろうろして、どれにしようか神様のゆーとおりということであるが、とにかく、空港でやっつけの朝飯とはいえ、世界を食いつくす霊能食通の不肖象師匠としてのお役目柄、食い物はとにかく命がけで選ぶわけである。


以前は朝の8時前だと、S&Pてないわゆるタイのファミレスチェーンの空港店が開いてるのみであったのであるが、最近はなんだかしらんが、早朝から空港は大賑わいで、レストラン街はフルオープンであるので、選び放題であるのである。

それで、気の迷いで、中華料理の店にご入店遊ばしてご着席になってしまったのである。


まあ、タイは街なかでも中華の店が多いので、なんともいえないのであるが、中華といえば朝粥は定番であるのでピータンのお粥と、メインディッシュとして骨付き牛肉のご飯をご注文して、ついでにマンゴージュースも注文したのである。

おねーさんのタイなまりのえーごが理解できなくて、骨付き牛肉ご飯に25Bartzのトッピングのゆでたまごが無理やり付いてきたので、盛り付けがマヌケな絵柄であるが、この骨付き牛肉の味付けが絶妙で、タイでめし食った中でもあたし的には最高ランクであるのである。

どこでうまいものにめぐり逢えるかは、神の導き思し召しであるので、そのときどきの人生の妙味といえるわけである。

てな人生の感動にむせびながら泣き真似をしてマンゴージュースを飲んだら、これがシェイクで、うまくもなんともないのであるが、それを差し引いても、骨付き牛肉は大変おいしゅうございましたのである。

てなことで、日本に帰るのである。

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2015年7月3日金曜日

タイ料理カオマンガイを食う


バンコクのBTSラチャダムリ駅近くのSoi Mahad Lek Lang2(マハド レク ラン2通り)のHansar Hotel(ハンサーホテル)の1階にあるレストランCAFE BOCAで昼メシにタイ料理のข้าวมันไก่(カオマンガイ)を食ったのである。

これが、ランチセットであるので、スープと春雨を揚げた的な料理とデザートのケーキが付いて290Bartzであるのである。

現在のレートで1200円ぐらいかね。

ข้าว(カオ)はご飯でไก่(ガイ)は鶏肉であるので、鶏肉のご飯てな意味合いであるのである。

鶏肉はシャモ肉であるつーことであるが、あたしはシャモ肉とニワトリの肉の違いがわからんので、このカオマンガイがシャモなのかニワトリなのかは判断できないのであるが、なにしろシャモの由来のシャム国で食うカオマンガイであるからシャモ肉であると信じて食うわけである。

まあ、とにかく、カオマンガイは蒸したシャモ肉に辛いタレをすこ~し付けて食うのであるが、間違えると激辛料理になるので、慎重に、付ける量を調整しなければならないのである。

たいていのタイ料理には、写真の右上の調味料セットが付いてくるので、それで個人的な好みの味にするのであるが、料理によっては基本の味付け自体が激辛であるので、料理が辛いのかどーなのかいちいち店員さんに確かめるのが最良であるが、タイ語オンリーの店も多いので、行き当たりばったりの出たとこ勝負で、激辛に当たったら完食に挑戦ということで、あしたの朝はこーもんがひどいことになるのを覚悟の上で命がけで食ってお楽しみになるのが正しいタイ生活の極意であるのである。

このCAFE BOCAという店も、象師匠ご贔屓行きつけ御用達のひとつあるので、現在、タイにお住まい、あるいは旅行などでタイにおられる人は、この店に行ってアロハとクロックスサンダルを履いた日本人丸出しのおっさんを探すとあたしに会えるかもしれないのである。

しかし、この辺をうろうろしてる日本人に見えるおっさんは、たいていはちゅーごくじんのおっさんであるので、くれぐれも、アロハとクロックスが目印であるのである。

余談であるが、タイの生活のそこかしこで、ちゅーごくじん観光客と間違われるとひどい扱いを受ける場合があるので、日本人アピールを頻繁に行うことが必要であるということのご注意を喚起申し上げて、本日も大変おいしゅうございましたのである。

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2015年7月1日水曜日

タイでクロワッサンたい焼きを食う


セントラルワールドの伊勢丹に行くときに「クロワッサンたい焼き」と日本語で書いた店があったのである。

「ううむ、クロワッサンのたい焼きというのはなんだろうか?タイでたい焼きを食うのはダジャレと思われて情けないのであるが、たい焼き評論家の象師匠としては、食わないのもなんであるので食ってやろうではありませんか」


つーことで、60バーツであんこ入りを買ったのである。

カスタード65バーツとピザ70バーツもあるのであるが、たい焼きの王道は誰がなんといってもあんこであるのである。



誰もなんとも言わんと思うが、袋を開けてみるとこんなである。

クロワッサンはともかくとして、表面にはザラメがかけてあるのである。

あんこにさらにザラメであるのである。

タイ人には甘いものはさらに甘いものがウケるつーことかもしれないのである。


とにもかくにも食ってみると、ザラメがガリガリして歯が痛いのである。

周囲の皮はたしかにクロワッサンであるが、あんこの部分を食うとたい焼きである。

たい焼きだからたい焼きで当たり前であるが、でかいあんこ入りのパンということの方が正解であるかもしれないのである。

でかいパンでも大変おいしゅうございましたのである。

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