霊能気功家象師匠の氣を養い高めるための日々の食事である。人間の全身37兆個の細胞は食事により常に入れ替わっているのである。医食同源である。気功師としての氣の身体を維持するためには、とにもかくにも食が基本である。もちろん、運気運命は食により変わるのである。しらんがな。
2014年2月3日月曜日
タイのデュシタニホテルフアヒンのレストランテラスでピザを食う
まあ、なんだ、なにしろデュシタニホテルフアヒンはリプライベートビーチもプールもあるリゾートホテルであるので、泳いだりして腹がへるわけである。
それで、なんか食いたいツーことで、レストランに行ったら、3時頃のへんな時間であるので、だーれもいないのである。
でも、ウエイトレスさんはおられるので、席をテラスにとって、お飲み物は?と聞かれたので、ココナツジュースと言ったらこれが出てきたのである。
タイでココナツジュースというとこれが出てくるのである。
まあ、日本の食習慣ではなじみがないのであるが、タイ人はこのココナツジュースを飲んだあとココナツの中のココナツの実というか、中身をスプーンで削って食うつー話を知人のタイ人に聞いたことがあるのである。
それで、あたしも一度試しにスプーンで削って食ってみたらば、これが、いわゆる杏仁豆腐の味で、なるほど美味いのである。
それからは、ココナツジュースを飲んだら中身をこれでもかとスプーンで削って食うことにしてるのであるが、あたしの他にそんなことをしてる人はいないので、もしかするとレストラン等の他人が居るところではあまりやらないのかもしれないのである。
まあ、日本で言えば、味噌汁のしじみの身を食うてなことであるのかもしれないのである。
もちろん、あたしはレストランでも、しじみの身もひとつ残さず食う主義であるのである。
それで、次に出てきたのが春巻きであるのである。
これはいわゆる春巻きで、中華であるのである。
3時のおやつに春巻きもないもんであるが、まあ、バシャバシャ泳いで運動して大汗をかいたので、しょっぱいものが食いたいと思ったのであるが、ソースは日本で食うときに自分で酢と醤油と辛子油で味付けしたほどしょっぱいつーことではないので、健康にはよろしいかもしれないのであるが、まあ、なんだね、外国だね。
そして、メインのピザである.
意外とでかいのであるが、まあ、頼んだものを残して帰るのは霊能グルメレポーターとしてのプライドが許さんので、もちろん完食したのである。
それで、実はこれを食い終えた頃、どやどやと右側の席に、あたし同様の東洋人で明らかに一般観光客ではない派手なお顔立ちで派手なお召し物の、あたし同様の俳優業らしき皆さんが5人連れでこられたのである。
誰が俳優業だ。
4人がけのテーブル席にお座りになられたのは女優さんが3人と男優さんが1人で、コーディネータらしき女性がいろいろ世話を焼いていて、注文を聞いてメニューから英語でウエイトレスにあれこれ、頼んでいるのである。
話を聞いていると、どうもかんこく映画の撮影でこのホテルをご使用であるらしいのである。
その後から、アイドル系の顔とスタイルの3人のおにーちゃんがわいわいとマナーもへったくれもなく来られたのであるが、3人は座らずにまたどこかへ行かれたのである。
それで、あたしが食い終わって、帰ろうと思って、レストランの中を通ろうと思ったらば、サングラスをかけたいかにも業界人というファッションのおにーさんが「だめだめ」と静止されたのである。
「いや、ホテルの従業員でもないあんたに指図される覚えはない」と、文句を言おうと思ったのであるが、文句を言えるほど英語は達者でないし、かんこく語はまったくできないので、ウエイトレスのおねーさんに「あそこが通れないと部屋に帰れない」てなことをあれこれ言ったらば、奥のガラスドアで仕切られたコーナーからえらい人らしいおねーさんが出てきたのである。
そのえら人らしいおねーさんがその業界人ファッションのおにーさんに小さな声で何かを言ったら、そのおにーさんが「そーりー」と誤って通してくれたのである。
天下の大霊能者の象師匠を通行止めにするとは、実にけしからん話しであるが、謝罪したのでここは大人の裁量でにっこりと微笑みとともに快許して、その奥のコーナーを通ったらば、そのえらい人らしいおねーさんと帽子を被ってサングラスの小柄なおじさんが飯を食いながら、お話してるのである。
つまり、このホテルの担当者とそのプロデューサーらしきおじさんが打ち合わせをしてたつーことであるのである。
ならば通行人のいないコーナーにすればいいものを、まあ、こんな時間に飯食いにくるやつはいなかろうと思ったのであろうと思うねどうも。
それで、部屋に帰ろうとエレベーターを降りたら、そのクルーの一団らしいおにーさんやおねーさんがエレベーター前のロビーに座り込んだりしていて、エレベーターの前ではホテルのスッタフの制服を着たおにーさんとそのクルーの一人がわかりやすい英語で大声で言い合っているのである。
それで、その話を聞いてると、ホテルスタッフは「この通路で撮影されては他のお客さんに迷惑ですのでやめてください」てなごもっともなことを言っていて、クルーの方はものすごい強気で「それならなんで先にそのことを言わないのか」てなことを延々言い合っているのである。
一昔前の日本の映画やテレビ関係者があちこちのホテル旅館とのタイアップで宣伝してやるてなことで傍若無人やりたい放題やっていたのが、かんこくのぎょーかいでは現在もそうなのかもしれないのであるが、まあ、日本でもこれかね今でも。
まあ、映画やテレビドラマになれば、このホテルに来るかんこくの観光客がどっと増えるかもしれないのであるが、他の客にはものすごくメーワクであるのである。
このクルーはものすごい大人数で、ホテルの広場にあれこれセットを組んで、あちこちの通路でも撮影の準備をしていて、大道具さんが大活躍で危なくて通れたもんではないので、やっぱりものすごくメーワクであるのであるが、まあ、かんこく映画でデュシタニホテルホアヒンが出てきたらば、このネタを思い出して、「ああ、この時、象師匠がお泊りであったのね」と感動していただきたいのであるが、なんでそんなことで感動しなけりゃいけないんだと言われればそのご意見に異論はないのである。
まあ、そんなこんなで、感動してもしなくても大変美味しゅうございましたのである。
昼ご飯ランキング B級グルメランキング
人気の投稿
-
まあ、なんである、この店の店名は海馬でSeahorseである。 海馬でSeahorseであるからタツノオトシゴである。 だから、この店の正面にあるロゴはタツノオトシゴであるのである。 まあ、タツノオトシゴは竜の落とし子であるので縁起物ということであると思うが、山中湖...
-
毎年、初もうでは鎌倉の鶴岡八幡宮であるわけであるが、昨今の鎌倉はしらす丼だらけである。 まあ、発祥は腰越漁港のしらす漁であると思うが、湘南の和食店はもとよりカフェもしらす丼を売りにしてるので、鎌倉もしらす丼が周囲の飲食店の成否の分かれ目的なメニューとなってしまったわけで...
-
タイのBTSラチャダムリ駅近くにあるハンサーホテルのレストランでゲーン・キャオ・ワーンを食ったのである。 ゲーンはスープの総称であるので、本来はカレーではないのであるが、この店のメニューのカレーのリストにマッサマンとならんでいるので外国人向けにはわかりやすくカレーと呼称して...
-
Bumrungrad International Hospital(バムルンラードインターナショナル病院)の食堂にレバノン料理があるつーので、早速、知人に案内してもらって食いに行ったのである。 バムルンラード病院は、最新式の 診断器具、治療法、および集中治療の設備のすべてを...
-
まあ、なんである、東京都日野市にある高幡不動尊で毎月第三日曜に開催されるござれ市てな骨董市に朝っぱらから物見遊山にご来駕して、京王線高幡不動駅からの門前通りのビルの5階にある Las Papasてなペルー料理の店で昼飯である。 どこで飯を食おうかと門前通りを物色してたら、...
-
某いとーえんホテルの朝食バイキングである。 昨今の関東周辺の激安ホテルバイキングはこの某いとーえんグループと某おおえどおんせんものがたりグループの激闘で、お料理ではおおえどグループであるが、いとーえんはお値段と酒類の飲み放題で勝負しているので、なんでもありのあたしは両方を行...
-
お車であちこち回る用事の途中で昼飯の時間になって、どこがいいかと命がけで煩悶なされていたら、某仙台辺見てな店が目に入ったのである。 以前に仕事で宮城の仙台市街に行ったときに食った牛たんを七輪の炭火で炙った味を思い出して、思わずご入店なされて、牛たん焼きランチ1.5人前て...
-
まあ、なんだ、いつものバーミヤンであるのである。 なんつっても、かんつっても、年がら年中来てるので、メニューは目新しいものはなくて、お薦め一品料理てなジャンルからの選択であるのである。 この包包(パオパオ)サラダ(2~3人前)なるものが、内容は北京ダック風に春...
注目の投稿
大山こま参道で猪鍋と白玉小豆を食う
数十年前まで我が家に大山阿夫利神社の神職である先導師さんがお泊りになって周囲にお札を配ってあるいた縁から、年に一度は大山参りをするのが当家伝統の行事である。 まあ、青梅の御嶽神社の御師(おし)さんも時期になると我が家にお泊りになってお札を配って歩いた縁から、御嶽神社にも...