霊能気功家象師匠の氣を養い高めるための日々の食事である。人間の全身37兆個の細胞は食事により常に入れ替わっているのである。医食同源である。気功師としての氣の身体を維持するためには、とにもかくにも食が基本である。もちろん、運気運命は食により変わるのである。しらんがな。
2015年8月26日水曜日
高尾山599ミュージアムでコーヒーを飲んで割烹橋本屋で天ざるそばを食う
高尾山の麓に高尾山599ミュージアムてな施設ができて、8月11日に開館というのを新聞でお読みになった高尾山マニアのあたしは、これを見ないことにはマニアとしてのあそこもここも立たないということで、矢も盾もたまらずお車をかっ飛ばしてご来駕遊ばしたわけである。
599は高尾山の標高だそうであるが、まあ、だからなんだといわれても標高である。
それで、行ってみてびっくりするのは、びっくりするぐらい豪華な施設の景観にびっくりするのである。
いったいこれはなんのための施設なのかと思うような施設であるが、ホームページによると、
高尾山の自然をダイナミックに表現した「映像スペース」や、
四季折々の美しい植物や昆虫を展示する「展示スペース」。
多摩産材のイスとテーブルを並べたカフェや、
オリジナルグッズをとりそろえたミュージアムショップのある「くつろぎスペース」。
その他、高尾山のルートやマナー等を映像で紹介する情報ガイドや、
高尾山の起伏を表現したキッズスペースなど、
施設全体に高尾山の魅力を詰めこんだミュージアムになっています。
つーことである。
それで、入り口を入るとすぐ展示室で、標本箱になっている展示台がずらりと並んでいるのである。
人はまばらであるが、それなりにおばさま達がちらほらお楽しみである。
まあ、なんだ、館内を見回しても登山客が見当たらないのは、すぐ近くからものすごく簡単に高尾山そのものに登れるので、本物を見たほうが早いつーことであるかもしれないのである。
それで、標本箱には、蝶やカブトムシがピン止めにされているいわゆる昆虫採集のものと、草花をアクリルで固めたものを並べているいわゆる植物採集のものがあるのである。
また、高尾山の木々に実るどんぐりや松ぼっくりなどを大量に入れてあって、それを実際に触れることができるという、都会のお子様には実に嬉しいかもしれない企画の標本箱もあるのである。
あたしみたいな虫嫌いで草花に興味のないものにはものすごく退屈な展示室であることは否めないのであるが、逆に植物マニアや昆虫マニアは感涙にむせんで喜ぶ聖地となる可能性もあるかもしれない場所であるかもしれないのである。
2階のフロアから見た感じはこんなである。
しかし、こんなに広大な敷地に、見方によっては閑散とも思えるゆったりとしたフロアで、どうみても使い放題にぜーきんとゆーなのかねかけて、すぐ登れる高尾山の麓に高尾山の紹介の施設というは、認可はいったいどーやって下りたのかしらんが、まあ、考えようによっては、これからはこの施設が小中学生の遠足の定番になることは考えられるので、教育関係者あるいは議員さんの後押しで、どどんとなにがなにしてなにしたということであると理解するのが正しいかもしれないであるが、もちろんどーだかわからんのはゆーまでもないことである。
1階展示室のとなりには、巨大なガラスの窓に沿って、「多摩産材のイスとテーブルを並べた」という広大なカフェがあって、イスとテーブルが大量に並んでいるのであるが、席にいるのはおにーさんとおねーさんの二人だけであるのである。
それで、コーヒーを飲んだら、400円である。
カウンターにはサイフォンが並んでいるので、サイフォンで入れるのかと思って楽しみにしてたら、おにーさんが後ろにある機械でガーガーと豆を挽いてプシューっとドリップしたのである。
どうも、カウンターに並んでるサイフォンは飾りであるということであるらしいということをご報告申し上げるのである。
まあ、400円というのはふつーっちゃふつーであるが、まっくの100円コーヒーに慣れてると、公共施設で400円はたけーと思うのはあたしだけではないかもしれないのであるが、これが意外にブレンドの具合がよろしくて美味いということを勝手ながら申し上げておくのである。
まあ、まだあまり宣伝が行き届いていないせいかもしれないのであるが、ほとんど貸し切り状態の落ち着いた席で、大きな一枚ガラス窓からのご覧の風景を眺めながら、ゆったりとコーヒーを飲めるので、喫茶店マニアは行くなら今であると、これも勝手ながら申し上げておくのである。
それで、コーヒーを飲んだら胃が刺激されて腹の虫がググーッと鳴いたので、夕食には早いがとにもかくにもなんか食わんといかんので、近くにあった割烹橋本屋にご入店なされて、おやつということで天ざるそば1575円をご所望あそばしたのである。
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