霊能気功家象師匠の氣を養い高めるための日々の食事である。人間の全身37兆個の細胞は食事により常に入れ替わっているのである。医食同源である。気功師としての氣の身体を維持するためには、とにもかくにも食が基本である。もちろん、運気運命は食により変わるのである。しらんがな。
2011年7月17日日曜日
ヤママモモをポリフェノールしてみる
うちの庭のヤマモモの木が実をたくさんつけたので、食べようと思っていたのであるが、家人がみんなで「酸っぱいから食べられない」つーので食べなかったのである。
しかし、あまりにも美味そうなので、熟れて落ちそうなのを採って食ってみたら、これが酸っぱいどころか程良く酸味があって実に美味いじゃありませんか。
それで、我が家のブルーベリーも生り始めたので採ってきて、仕事場に持ってきて、いっしょに朝食バナナのあとのデザートであるのである。
まあ、最近は野菜もレンタル農園の店子(たなこ)さんが収穫したキャベツだのサラダ菜だのキュウリだのをくれるので、外食でないときは、お食事前に採ったばかりの新鮮な野菜を大量にワシャワシャと食ってるのである。
それで、ジャガイモまで採りたてをくれるので、それを茹でたりしたのを皮ごと食うので、白米をほとんど食べなくて、なんちゅーのかこれ生食(せいしょく)ってんしょうか、新鮮なものばかり食ってるわけである。
つまりどれもこれも抗酸化作用のある食品を多食してるわけである。
そうなると、これが、よろしくないことに、今まであんなに美味かったジャンクや外食や市販の弁当や惣菜なんてもんが、不味くて食えないてな現象が起きるのである。
身体が嫌がってるのか、飲み込めないものも出てくる始末であるのである。
あたしは「なんでも美味い」という「悪食」を人生のモットーとしているのであるから、誠に不本意なことに、これではそのうち人生のコンセプトを変える事態にならないともかぎらないのである。
よろしいものを食べているとよろしいものが美味くなり、よろしくないものを食べているとよろしくないものが美味くなるのである。
抗酸化作用というのはつまりは万病の元であり老化の原因でもある活性酸素除去を促進するわけであるから、ご長寿の源泉ということになるわけであるのである。
いわば、それまでのあたしの乱暴狼藉な食生活が、本人の意思や好き嫌いと関係なく、神のお授けでそのよろしい方向に羅針盤を調整されているわけである。
また、最近はあちこちで紹介されてどなたもご存知であると思うが、アメリカの研究発表で、週に3回以上、果物や野菜のジュースを飲んでいる人は、飲まない人に比べてアルツハイマー発症のリスクが4分の1以下に抑えられるというデータもあるということであるのである。
まあ、それでも発症する人は発症するわけであるが、象気功のフレーズで言うと「飲まないよりは飲んだほうがいい」ということではあるのである。
あたしの船首は、その「飲まないよりは飲んだほうがいい」という方向にあたしの意思とは関係なく操(かじ)を切られているわけである。
ううむ、人間というものは実に不思議にできているもんである。
なるべくしてなりならないべくしてならないのである。
まあ、そうはいっても、交通事故で明日おっちんじまうかもしれないわけであるから、やっぱり、よろしくないものも美味いというのが人生の正しいコンセプトではあるわけである。
Camera:RICOH GRDⅢ、CX1(3枚目)
昼ご飯ランキング B級グルメランキング
人気の投稿
-
まあ、なんである、この店の店名は海馬でSeahorseである。 海馬でSeahorseであるからタツノオトシゴである。 だから、この店の正面にあるロゴはタツノオトシゴであるのである。 まあ、タツノオトシゴは竜の落とし子であるので縁起物ということであると思うが、山中湖...
-
毎年、初もうでは鎌倉の鶴岡八幡宮であるわけであるが、昨今の鎌倉はしらす丼だらけである。 まあ、発祥は腰越漁港のしらす漁であると思うが、湘南の和食店はもとよりカフェもしらす丼を売りにしてるので、鎌倉もしらす丼が周囲の飲食店の成否の分かれ目的なメニューとなってしまったわけで...
-
タイのBTSラチャダムリ駅近くにあるハンサーホテルのレストランでゲーン・キャオ・ワーンを食ったのである。 ゲーンはスープの総称であるので、本来はカレーではないのであるが、この店のメニューのカレーのリストにマッサマンとならんでいるので外国人向けにはわかりやすくカレーと呼称して...
-
Bumrungrad International Hospital(バムルンラードインターナショナル病院)の食堂にレバノン料理があるつーので、早速、知人に案内してもらって食いに行ったのである。 バムルンラード病院は、最新式の 診断器具、治療法、および集中治療の設備のすべてを...
-
まあ、なんである、東京都日野市にある高幡不動尊で毎月第三日曜に開催されるござれ市てな骨董市に朝っぱらから物見遊山にご来駕して、京王線高幡不動駅からの門前通りのビルの5階にある Las Papasてなペルー料理の店で昼飯である。 どこで飯を食おうかと門前通りを物色してたら、...
-
某いとーえんホテルの朝食バイキングである。 昨今の関東周辺の激安ホテルバイキングはこの某いとーえんグループと某おおえどおんせんものがたりグループの激闘で、お料理ではおおえどグループであるが、いとーえんはお値段と酒類の飲み放題で勝負しているので、なんでもありのあたしは両方を行...
-
お車であちこち回る用事の途中で昼飯の時間になって、どこがいいかと命がけで煩悶なされていたら、某仙台辺見てな店が目に入ったのである。 以前に仕事で宮城の仙台市街に行ったときに食った牛たんを七輪の炭火で炙った味を思い出して、思わずご入店なされて、牛たん焼きランチ1.5人前て...
-
まあ、なんだ、いつものバーミヤンであるのである。 なんつっても、かんつっても、年がら年中来てるので、メニューは目新しいものはなくて、お薦め一品料理てなジャンルからの選択であるのである。 この包包(パオパオ)サラダ(2~3人前)なるものが、内容は北京ダック風に春...
注目の投稿
大山こま参道で猪鍋と白玉小豆を食う
数十年前まで我が家に大山阿夫利神社の神職である先導師さんがお泊りになって周囲にお札を配ってあるいた縁から、年に一度は大山参りをするのが当家伝統の行事である。 まあ、青梅の御嶽神社の御師(おし)さんも時期になると我が家にお泊りになってお札を配って歩いた縁から、御嶽神社にも...