2013年8月19日月曜日

横浜中華街状元楼本店で上海料理を食う


なにしろ状元楼中華街大通り本店であるのである。

つーことは支店もあるわけであるが、どこにあるのかは知らんのである。

知らんからといって別に生活に支障はないので、知らんのである。

えーとなんだっけ、ああ、そうそう、この店は以前テレ朝のタカトシがやってる帰れま10てな番組で放送されたのである。

霊能グルメレポーターとしての商売柄あたしも番組を毎回チェックしてるので、その放送は見たのであるが内容はさっぱり覚えてないのである。

テレビてなものは真剣に見るもんでもないので、何かをしながらのことが多いので、内容についてはほとんど覚えてないのである。

まあ、それはともかく、番組で取り上がられるてなことでもわかるように、この店は中華街でもけっこうメジャーなお店であるわけであるが、あたしはまだご入店したことがなかったので、通りがかりに見つけ「おお、これが噂の状元楼か、まあ、なんの噂かはわからんが」とひとりごとを言いながらすぐ入ったのである。

まあ、昨今の中華街は食い放題が主流で、どの店も店頭に食い放題の看板があるので、店頭に食い放題の看板の無い店に入りたかったので、食い放題の看板がないこの店を見つけて即ご入店されたつーのが実際であるが、まあ、そんなこたあ、読者の皆さんには関係なのであるが、まあ、そんなことでであるのである。

それで、レシートをなくしてしまったので料理名がよくわからんのであるが、左がフカヒレのあんかけ焼きそばで右がエビとタコの野菜炒めてなお料理であるのである。

状元楼は上海料理が売り物であるのであるが、まあ、あたしら一般霊能グルメレポーターには広東料理も北京料理も上海料理も四川料理も、十把一絡げで中華料理であるので、どこが上海料理なのかはわからんつーのが実情であるが、しかし、これでは地球上で最大最強を売り物にする大霊能者としての立ち位置のバミリにも影響するので、一応お調べになるのである。

調査によると、上海料理(しゃんはいりょうり)は、中国の上海市を中心に食べられている料理であるのである。

そらそうだな、上海の料理だから上海料理であるのはあたりまえのこんこんちきであるのである。

上海料理は中華料理の江蘇料理(淮揚料理)の菜系に含まれる代表的な郷土料理の一つで、上海蟹、小籠包、生煎饅頭は日本でもよく知られた代表的料理であるのである。

ううううううううううううううううううううううううううっだめだ。

なんつー体たらくお間抜けおっちょこちょいのとんちきでありましょうか。

上海蟹も小籠包も生煎饅頭も食ってないのではないか。

特に上海蟹を食わずしてのなんの上海料理かつーことである。

つまり上海料理店に入って上海料理を食わなかったわけである。

これ、北京料理店に入って北京ダックを食わなかったのと同様にとんでもない恥知らずな行状であるではないかと心から後悔の念を沸々と滾らせてその状況を省みるとあたしの人生は出たとこ勝負が持ちネタであるので、まあ、こんなもんかなと、ねえダンナ。

ううむ、こーなったらそのうちリベンジして上海蟹を食わないと史上最大最強の食通食道楽気功家象師匠のあそこに関わるのである。

あそことはもちろんあそこであるが、これを詳細に記述すると差し障りが大きすぎるのと、このネタもさすがに使い回しが過ぎてカビが生えてきそうなので、あやふやのまま大変美味しゅうございましたのである。


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