2013年10月28日月曜日

タイといえばチャーノムイエン(タイミルクティー)


タイに来たらこれである。

タイ語ではチャーノムイエンとゆーのであるが、えーごではタイミルクティーあるいはタイアイスティーであるのである。

チャーは茶、ノムはミルク、イェンは冷たい。チャーノムイェンで平たく言えばタイ風アイスミルクティーであるのである。

最初に飲んだときは、あまりにも不思議な香りと味にびっくりしたのであるが、今は慣れてしまったのでそーでもないのである。

茶葉はバニラの香りのタイティーで、不思議な香りはそのせいかもしれないのである。

タイ人はどうも国民的に甘いもの好きなのかどーなのか、これも例外ではなく、ミルクはコンデンスミルクであるので、これがものすごく甘いのである。

タイ移住計画のためのマンションを見に来て、近くにコンビニとコーヒースタンドを兼ねたようなお気楽な店があったので、入って飲んでみたのである。

値段は45バーツであるから、だいたい140円ぐらいであるのである。

まあ、写真ではがらがらであたししかいないのであるが、これが、そうでもなくて、お客が次から次へと来て、おねーさんは大忙しであるのである。

タイ人は喫茶好きであるのである。

まあ、名古屋人みたいな感覚か何なのか、どこのコーヒーショップも大賑わいで、この一つ先の通りにはスタバもあるのであるが、そこも大繁盛であるのである。

サラリーマン、OLの給料は3万円てなところが平均的であると思うので、日本と変わらん値段のスタバのコーヒーはバカ高いはずであるが、なんだかしらんが押すな押すなで満員であるのである。

さらになんだかしらんが、地方はともかくバンコク周辺の都心には、ベンツ、BNW,ポルシェてな高級車がぞろぞろ走っていて、いったいこの国の経済はどんな仕組みなのか、大霊能者を自負してやまないあたしにもとんと納得がいかない光景が目の前に常時展開されて、ほほえみの国の魅惑蠱惑に幻惑されること夥しい限りであるのである。

まあ、実際にタクシーで走ってみると、走行車線なんかあってないようなもので、右から左から縦横無尽に車もバイクも縫って走るので、整然とした日本の道路事情に慣れてすっかり感覚が泥濘にとろけたあたしの運転技術では事故になることは必定であるので、車を買う予定もないのでどーでもいいのであるが、車の関税は200%であるそーであるのである。

ベンツなんかいったいいくらするんでしょーか。

それでも皆さんSクラスの新車に乗ってらっしゃるんだらから、すごいねどーも。

金の流れがものすごく偏ってるのがよーくわかるのであるが、よそのお国であるので、大きなお世話であるのはゆーまでもないことであるのである。

車を買う予定はさらさらなくても、チャーノムイエンはぜつみょーなお味で大変美味しゅうございましたのである。

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