霊能気功家象師匠の氣を養い高めるための日々の食事である。人間の全身37兆個の細胞は食事により常に入れ替わっているのである。医食同源である。気功師としての氣の身体を維持するためには、とにもかくにも食が基本である。もちろん、運気運命は食により変わるのである。しらんがな。
2014年6月16日月曜日
タイの首の曲がった魚プラトゥーを食う
首の曲がった謎の魚がタイのスーパーの鮮魚売り場に並んでるので、一度食ってみたいと思っていたのであるが、今回の訪タイのメイン行事の結婚式に参列したあと、知人宅にお呼ばれしたらば、それが出てきたのである。
それで、このお魚はプラトゥーてなお名前であるそうである。
プラトゥーはサバ科の魚であるそーであるが、首を折ってあるので、サバには見えないのである。
秋田の曲げわっぱみたいな容器に入れて干して、市場なんかではそのまま店頭に並べられているつーことで、その曲げわっぱに入れるために首を90度に折られているつーことであるのである。
最初にこの謎の魚をスーパーの売り場で見た時は「ううむ、さすがはタイだ、こんな不思議な魚が海の中を泳いでいる。きっとこれはタツノオトシゴ状態で立ったまま泳いでいるにちがいない」と感心したのであるが、今回、その謎が解けたのである。
もちろん、立ったまま泳いでいるのではなく、ふつーのサバのように横になって泳いでいるわけであるが、この首折れ状態だと、本来のプラトゥーの形が浮かんでこないのはなんでかね。
だから、ダイビング中に海の中でプラトゥーに遭遇してもわからないと思うが、あたしはダイビングはしないので、そんなことにはならんのでどーでもいいのはゆーまでもないことであるのである。
知人宅では奥様が日本人でダンナがタイ人であるので、タイ料理はダンナが作るのである。
この魚はタイでは一番人気のある魚だそうであるが、食ってみると、アジの干物が一番近い味である。
日本のように醤油をかけて食うわけではないが、ほどよい塩味でなかなか美味いのである。
だから、アジが嫌いな人には美味くないつーことになるわけであるが、アジが嫌いな人はおそらく魚自体が嫌いだろうから、まあ、しょーがないのである。
タイは軍政権下にあって、いろいろ批判はあるのであるが、別に庶民の暮らしには何ら影響がなくて、あたしら物見遊山の外国人も、もめごとがなくなって、1月に来た時よりも安心して街を歩けるのである。
利権金権の奪い合いで自国民同士でもめて国を傾けてるのは、いってみれば本末転倒で馬鹿げた話しであるが、まあ、どこの国にも似たような状況はあるので、あたしら外国人がどーのこーの言うのは大きなお世話であるのである。
てなことで、タイの政情はともかくとして、大変美味しゅうございましたのである。
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