2013年2月6日水曜日

Siam Parago(サイアム・パラゴン)でケーキとお飲み物


タイ・バンコクののBTS(バンコク・スカイトレイン)チットロム(Chit Lom)駅のとなりの駅がサイアム駅であるのである。

そのBTSの高架の下がスカイロードてな屋根付きの通路になっていて、サイアム駅まで歩いて行けるのである。

サイアムはチットロムから続く商業地域で、ショッピングビルがいくつもあるのである。

そのひとつがこのSiam Parago(サイアム・パラゴン)であるのである。

サイアム・パラゴンはブランドショップが並ぶ巨大な超高級デパートであるのであるが、ブランド品にまったくなんの興味もないあたしには買うものがないのである。

でも、例によって食いたいものや飲みたいものはあるのである。


それで、うまそーな店で、ケーキとお飲み物を注文して食って飲んでみたら美味かったのである。

UPするにあたって、このケーキとお飲み物の名前と値段はどーだろーかとレシートを見てみると全面おもいっきりのタイ語で、何が何だか分からないのである。

値段はケーキと思われるものが120バーツで、お飲み物と思われるものは140バーツで、サービスチャージが10%で26バーツで合計286バーツであるのである。

サービスチャージだけは、外国人向けなのか、英語でSERVICE CHARGEとなっているのである。

だいたい858円であるので、新宿あたりでお茶してるのと同じであるのである。

まあ、平均収入がだいたい日本の10分の1であるそうであるから、月給が1万バーツ(だいたい3万円)なんて一般的なタイ人サラリーマンからすると、一日分のお給料てなことにもなるわけである。

感覚的には8580円かね。

そう考えるととんでもない値段であるのであるが、どんどん客が来て、いかにもお金持ちてな雰囲気のナニ人かわからないアジア人のおじさんがふんぞり返ってコーヒーを飲んだりしてるのである。

まあ、タイ人からするとあたしもその仲間であるのかもしれないのであるが、ふんぞり返ったりはしないのである。

世界の経済格差を目の当たりにすると、世界一物価の高い国のひとつである日本を、わざわざインフレにして、今以上に高くしてどーすんだという感じはするのであるが、アベノミクスは着々と進行しているのである。

ううむ、いかん、霊能新聞になってしまった。

つーことで8580円でも大変美味しゅうございましたのであるよ。

店名もタイ語で書いてあるので、わかんねーあるよ。

タイ旅行レポになってねーであるよ。

ナニ人あるかお前は。


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