霊能気功家象師匠の氣を養い高めるための日々の食事である。人間の全身37兆個の細胞は食事により常に入れ替わっているのである。医食同源である。気功師としての氣の身体を維持するためには、とにもかくにも食が基本である。もちろん、運気運命は食により変わるのである。しらんがな。
2013年2月23日土曜日
アーノマホテルバンコクのディナービュッフェでお別れ会
まあ、ついにタイ・バンコク滞在も今日で終わりてな日のお別れディナーであるのである。
まあ、滞在中の夕食ディナーはサイアム、チットロム駅周辺のあちこちの店をぐるぐる回ってたわけであるが、まあ、最後ぐらいはホテルのレストランのディナーを食ってみようじゃありませんかてなことで、タイにお住まいの知人とお世話になったタイ人の皆さんを交えて、お別れ晩餐会を催したわけである。
それで、まあ、朝食は毎朝このホテルレストランのBreakfast buffetてなことで食べ放題してたわけであるが、このホテルではディナーもビュッフェスタイルであるつーことがこのお別れ会に臨んで初めてわかったのである。
朝食のときは、いつも満員で、お料理もどんどん次から次へとできたてのものに入れ替わって、実に美味いので、夜のビュッフェも同じかと思ったらば、もちろんお料理は朝と様変わりして、タイ料理らしい煮込み料理や炒めものてなものが並んでいるのであるが、客数も様変わりしてるのである。
午後の8時に店に入ったのであるが、あたしらの他には欧米人男性数人のグループと、外から灯りに釣られて入ってきたらしい欧米人の親子連れとあとはアジア人が数組で、実に寂しいお食事風景であるのである。
午後の8時に人もまばらというのはこれ、レストランとしては致命的であると思うのであるが、それよりも何よりも致命的なのは、食べる人がいないと、ビュッフェのお料理が入れ替わらないということであるのである。
料理つーものは出来立てが一番美味くて、たいていのお料理は時間の経過とともに、どんどん不味くなってしまいには食えたもんじゃなくなるのである。
このレストランのディナービュッフェの開店時間が午後の6時であるので、お料理によっては2時間経ってるものもあるつーことが想像されるわけである。
つまり、食えたもんじゃないお料理がずらーっとお並びの可能性もあるのであるわけである。
まあ、そうはいっても、ものは試しであるので、食ってみなけりゃわからないとゆーことでお料理を片っ端から持ってきて食ってみたらビンゴー!であるのである。
これはいかんとゆーので、それではビンゴー!でないお料理を食おうということで、何やら鍋を前にして、タイ人のおばさんがシェフのユニホームでお立ちであるので、例によってものすごいジャパングリッシュでそのお料理をひとついただけませんかと注文したら、ものすごい片言の変な発音の英語で具は何を入れるかというご質問であるので並んだ具を見てみると、エビだの貝だの肉だの野菜だのであるので、何がなんだかわからんので、全部入れてくれと言ったら、作ってくれたのが左の丼に入ったトムヤムであるのである。
具がエビだとトムヤムクンであるが、具が鶏肉だとトムヤムガーであるのである。
まあ、全部入れてしまったので、トムヤム全部であるのである。
それで、もちろん赤いのは唐辛子であるのでとても辛いのである。
丼がやけにでかいのはこれを数人でとりわけて食うからであるつーことであるが、これはあたしのであるから、あたし1人で完食するのがあたしの人生のコンセプトであるので、誰にもあげないで1人で食ったのである。
まあ、タイ料理のスープは飲むためにあるのではなく、具を食うためにあるそうであるが、あたしは出されたものはスープの一滴まで飲むことが、あたし達罰当たりな衆生にも日ごとの糧を今日もお与えくださったアノ方への礼儀であるつーことも人生のコンセプトであるのである。
まあ、簡単にいうと、どんなにビンゴー!なものも、できたてのトムヤムがあればその辛さで食えるつーことであるのである。
それで、しばらくして、またビンゴー!なお料理を取りに行ったらば、トムヤム調理係のおばさんが、また、ものすごい片言のへんな英語で赤くないトムヤムがあるよというので、こちらも負けずにものすごいジャパングリッシュでそれもくれと言ったら、今度は小さな器でくれたのである。
あたしの後にいっしょにお食事をなさってた知人もおばさんからトムヤムをもらってきたので、どうもあたしが1人で数人分を全部食っちまうのがバレたのかもしれないのである。
それが、次の写真のホークの先にある小さめの白いお丼のお料理であるのである。
まあ、スープの色は赤くないのであるがもちろんものすごく辛いのである。
ビンゴーでも赤くても赤くなくても大変美味しゅうございましたのである。
トムヤムさえあればなんでも食えるのである。
トムヤムはえらいのである。
トムヤムはタイ料理の王様であるのである。
言い過ぎよ。
それで、午後9時になったら欧米人男性数人が座っていたコーナーの照明がいきなり消されて、しかたなく皆さんは立ち上がってお帰りになったのである。
びっくりしたあたしが、いくらなんでもホテルのレストランですごいねこれはと言ったら、知人の知人のタイ人がおどろく様子もなく、タイの飲食店ではふつーであるとおっしゃってたのである。
あたしらのコーナーは他にも数組いたせいか、まだなんとか照明がついていてメシが食えたのである。
他にも、セントラルワールドの小さな居酒屋風タイ料理屋で午後9時近くに入店したらば、店員のおにーさんたちがあからさまにどんどん帰り支度を初めて、あたしらのあとに入ってきた4人連れのちゅーごく人のおねーさんたちがあしざまに追い返されたのを見たことがあるのである。
日本であれば、閉店間際でも小さな店に4人も来店があれば、売上アップでほくほくであると思うが、タイではオーナー以外はどんどんあからさまに帰りたがるつーことであるわけであるのである。
まあ、文化というものはそうしたもんであるのであるかもしれないのである。
なに言ってんでしょうか。
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