2013年2月11日月曜日

Bangkok Thailand・BigC Ratchadumri Branch Food Coat - Noodle&Dessert バンコクのビッグCラチャダムリ店でラーメンとスイーツ


泊まってるのホテルの隣の巨大スーパーマーケットビッグCで2回目のお食事であるのである。

左が肉ラーメンで右がカレーラーメンであるのである。

肉ラーメの方はラーメンと言っても麺の感じはフォーであるのである。

まあ、あたしがフォーに近いと感じるのであって、いわゆるタイラーメンであるのでフォーではないわけである。

売り場のケースにいろいろな麺があって選べるので、あたしは細いのを選んだらフォーみたいな麺であったのである。

カレーラーメンの方はフォーというよりはソーメンみたいな麺であるのであるが、こちらは選べなくて、ソーメンオンリーであるのである。

だから、肉フォーでカレーソーメンと言ったほうがいいかもしれないのであるが、フォーでもないしソーメンでもないのである。

それで、買うときに英語の通じないおねーさんにジャパングリッシュでさらに単語だけで「のー、ほっと?」と連呼して辛くないのを確認して買ったのである。

まったく意味がないとは思うが、とにかくあのぐらい連呼したんだから大丈夫だろうと思って食ったら、肉ラーメンは辛くなかったのであるが、カレーラーメンがとんでもない激辛で、口が爆発しそうな辛さであるのである。

しかし、こんなことで怯(ひる)んでは霊能グルメレポーターで大和おのこたる象師匠の男がすたるので、なんでもない顔をして食ったのであるが、鼻水はでるはくしゃみは止まらなくなるはで、まあ、あたしらひ弱な日本人には言ってみれば毒を食ってるようなもんであるのである。

すごいねタイ人はしかし、こんなもんをふつーに食ってるわけである。

内臓は大丈夫なんでしょうか。

大きなお世話であるのである。

他国の食習慣に口出しするとろくなことはないのである。

つーことでもちろんスープの一滴まで完食して、前回来た時に、フード・コートのブースに山積みのフルーツ類の注文のしかたがわからなくて食えなかったので、ブースの周りをうろうろして、タイの皆さんが買うようすを観察したのである。

そしたら、あらかじめフルーツの皮を剥いて切ったものがボールに入れて置いてあって、それを浅い器に入れて、ココナツミルクやシロップらしいものをかけたりかき氷をかけたりするのである。

「なーるほど!」と謎を解明して、売り場のえーごの通じないおねーさんのところにいって、またもやジャパングリッシュで「じすわん、じすわん」と指差したら、出てきたのがこれである。


試しに食べたらものすごく甘いのである。

それを三皿も買ってしまったのである。

もちろんココナツミルクも氷も何もかも器の底まですっからかんに完食であるのである。

あとで、知人に聞いたら、肉ラーメンは売り場のおねーさんがわけのわからない日本人が指さしたガオラオというタイ料理に麺を入れてくれたらしく、つまりガオラオラーメンであるのである。

さらにラーメンというと日本のインスタントラーメンのことで、タイラーメンはクイッティヤオだそうである

また、カレーラーメンの方はクイッティヤオとは別物のタイ料理でカノムチンというそうであるのである。

なんだかわからんが、激辛で激甘で大変美味しゅうございました。

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