2013年3月15日金曜日

四代目横井製麺所で釜玉うどんとイカ天と海老天ととり天


さぬき釜あげうどん四代目横井製麺所で釜玉うどんであるのである。

まあ、例によって仕事の途中の昼めしであるのである。

讃岐うどんのセルフ店には、丸亀製麺に続いて2度めのご来店であるのである。

なにしろ、ものが昼めしだけに毎日のことであるので、できるだけバラエティ豊かな食生活をいたしたいのは重々山々であるのであるが、それがね、もう仕事回りの店はネタ切れであるのである。

とはいっても、それでも探せばまだ行ってない店があるので、昨今の郊外店の入れ替わりは捨てたもんでもないのである。

最近はあちこちに、このなんとか製麺てなセルフの讃岐うどん店がたくさんできて、まあ、営業内容は似たり寄ったりで、麺もどれも讃岐うどんであるので、味も似たり寄ったりであるが、競争が厳しいせいなのかどーなのかどこも安くてサービス満点であるので、あたしらお仕事途中の昼めし者にはたいへん嬉しい限りであるのである。

このサービスてなものがどこの店も、ネギと天かすが取り放題というありがたい仕儀であるので、こよなくネギを愛するあたしにはこれ、天国極楽の嬉しさであるので、山ほど丼に盛りつけて、さらに小分け用の器にも持ってきたのである。

そのあとさらにネギをおかわりしてもだれにも怒られないという、これ、ネギマニアのあたしには手を合わせて拝んでしまいたいぐらいのありがたさであるのである。

それで、釜玉うどん330円で、天ぷらをイカ天も海老天もとり天も100円という太っ腹で、この豪華盛り付けで660円であるのである。

ああ、こーゆー時代がいつまで続いて欲しいもんであるが、アベノミクスで物価がどのくらい上昇するのかしないのか、大食い者達の幸せはいつまで続くのか、人生はあれこれ余談を許さない展開で夢のように過ぎ去って、そのうちハイカットということでエンディングとなるわけである。

なにしろ、うどんから人生を俯瞰しようという無理無体なプロット筋書きであるので、あなたもあたしもどうしたらいいのかしらんつーことで、まあ、なんでもいいやね、ネギたくさん食えるし。

えーと、なんだっけ、何を言おうとしてたのか忘れてしまったのであるが、まあ、とにかく、ネギが食い放題であたしゃあなたにねぎ坊主てなことであるのである。

ところで、本来の釜玉うどんてなものは、卵かけごはんと同様に、熱々の麺にからめることによって卵を半熟状態にしたものを、つゆを少し掛けて速攻で食べるというのが正しい食べ方であるつーことであるが、あたしゃ大食い者の常で、つゆはどっぷり、ネギはたっぷり、天ぷらはごってりであるので、もうこれ、釜玉うどんの体をなさない別物の食いもんになってるのである。

食は個人の好き好きであるので、ルールに従って食う必要もないわけであるが、まあ、釜玉うどんとしての食味はまったく味わえないことになるのでおすすめはしないのである。

でも、どう食おうがあたしの勝手であるのである。

勝手な食い方でネギもこれでもかと食って満腹で大変美味しゅうございましたのは言うまでもないことであるのである。

味覚がおかしい?

大きなお世話であるのである。

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