霊能気功家象師匠の氣を養い高めるための日々の食事である。人間の全身37兆個の細胞は食事により常に入れ替わっているのである。医食同源である。気功師としての氣の身体を維持するためには、とにもかくにも食が基本である。もちろん、運気運命は食により変わるのである。しらんがな。
2013年3月17日日曜日
酢重DININGでおばんざいステーキ
東京駅をわざわざ観に行ったのである。
いわゆる東京駅観光であるのである。
それで、まあ、例によってなんか食いたいとゆーことで東京駅のエキナカ改札内のあちこちのレストラン飲食店を物色して歩いたのである。
ところが、なにしろ改札内は駅構内でプラットホームで電車に乗ってどこかに行く人ばかりであるので、ゆったりとメシ食ってる暇な人がいる場所でもないのだろうから、どれもこれも迫っ苦しい店内であるのである。
てなことで、一世一代食わずに死ねるか命がけの食道楽者の象師匠の意にかなう店は残念ながら見つけられず、東京駅の真ん前にそびえ立つ新丸の内ビルディグ5Fの酢重DINING(スジュウダイニング)てなお名前のこの店に来たのである。
まあ、これ酢重正之さんてな人の店であるそーであるが、あたしゃ酢重正之さんがいったい誰なのか存じあげないのであるが、とにかく、まあ、酢重さんのお店であるのである。
それで、注文したのが酢重のおばんざい4種盛り合わせであるのである。
おばんざいつーのは古来より京都の一般家庭で作られ食されてきた和食の惣菜のことであるのである。
味付けは京都風に薄味であるので近年ではヘルシーなイメージから人気が高まっており、惣菜店で販売されたり、京都をはじめとする飲食店で看板メニューとして提供する店が増えてきているつーことであるのである。
それで、ふつーは1940円であるが、あたしはメインをステーキに替えたので2390円であるが、味噌汁はおかわり自由であるのである。
かぼちゃの裏ごしがたっぷりでなんであるのである。
食ってみるとやっぱりたっぷりであるのである。
まあ、この店は立地と店構えのわりにお安くて1100円から昼めしが食えるのであるが、やっぱり何か工夫しないとショバ代と吊り合わなくなるのかもしれないのはわかるのであるが、かぼちゃの裏ごしがたっぷりであるのである。
いや、文句をいってるんじゃありませんよ、たっぷりだと言ってるんでありますよ。
かぼちゃがお好きな人にはたまらないわけであるが、あたしにはたっぷりであるのである。
応対のおねーさんはファッションもよろしくて、接客技術も絶妙で、おつむのちょーしがよろしいことがよくわかる仕儀であるのである。
まあ、地域性で、スーツ姿の皆さんが多くて、さらには競争も激烈であるだろうから、人選人事がそのようであるのかもしれないのであるが、まあ、あたしが仕事でぐるぐる回ってる郊外の下世話な昼めしのご接待とは一線を画す接待接客技術であるのである。
まあ、あたしがいつも「ひどいねこの店の接客は、店長までひどい」なんて感心してた下世話な店の代表の某ファミレスの某店で、ある日昼めしを食いに行ったら、いきなり超高級接客技術のおねーさんが出てきてあまりにもみごとな応対接待客あしらいであるので、「ええええええ、なんなんだこの人は、うちの会社に引きぬきたいもんだ」と感心してたら、店内の様子を拝見するに、どうもその店の接客がひどすぎて苦情が本部に行ったらしく、接客指導のおねーさんが派遣されてきてたらしーのである。
だから、当然、次にあたしがご来店遊ばしたときは以前のにっちもさっちも行かないようなおねーさんばかりの店になっていて、そのびっくりするように見事な接客技術のおねーさんには2度と合うことはなかったのであるが、それでも、それ以前は客をあしざまにののしるような接客をしてたおねーさん達ががすっかりおとなしくなってしまったのであるから、効果はそれなりにあったわけであるので笑ってしまったことがあるのである。
いや、これはもちろん某ファミレスを批判してるわけではないし、あたしゃもちろん廉価なファミレスのおねーさん方の接客態度になんの期待もしてないし、それで本部に文句をいうなんてことはさらさらないのであるが、あたしは飲食店経営者であったので、基本的に接客の仕方には極めてきびしーご意見の持ち主であるのであるが、ところ変われば所ジョージで接客技術も変わるわけであるつーことであるのがよくわかるこの酢重さんのおねーさんのみごとな応対立ち居振る舞いであるのである。
つまり、これはそのおねーさんをお雇いになる店の経経営者、あるいは店長の性格が反映されているということであるのであれがこれしてこれがあれこれするわけである。
ううむ、飽きてしまったのであれこれになってしまったのである。
つーことでかぼちゃの裏ごしがたっぷりで大変美味しゅうございましたのである。
だから、いやみじゃありませんったら。
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