
まあ、この紙のドリッパーがついたレギューラーコーヒーは一個一個が個別にアルミパックに包装されているので、酸化や湿気から保護されていて、香りが逃げないので実によろしいわけである。
しかし、これ、まあ、誰にでも、つまりコーヒーに関してシロートの皆さんでも簡単にドリップできて、そこそこの味と香りが引き出せるように、コーヒーの粉が湯に浸かるようにドリップペーパーの部分が長く作られているものが多いのである。
まあ、つまり、ドリップとボイルあるいはサイフォンを混ぜた方式であるわけであるのである。
まあこれ、紅茶のティーバッグに近い方法でもあるのあるが、まあ、それはそれで、それなりの味になるわけであるが、どうも、元コーヒー専門店マスターのあたしとしては「ドリップ」にこだわりたいわけである。
紙パックのドリッパーでドリップもへったくれもないだろうつーご意見もあるとは思うが、いろいろな難点を差し引いても、常に新鮮な香りを保てるという観点からこの紙のドリッパーで「ドリップ」をして、美味いコーヒーを淹れたいわけである。
まあ、それで、一時期はこの紙パックから、わざわざカリタに移してドリップしたりしていたのであるが、それもなんであるので、この紙のドリッパーのまま直接カップにドリップするにはどうするかと考えて、「おお、そうか、ドリッパーが湯に浸からない高さのカップを買えばいいではないか」つーことで、さらにコーヒーの量が見えるようにということで、某ディスカウントスーパーでこの耐熱ガラス製のカップを見つけて「おお、これだこれだ」と598円で買ったのである。
これが、もう、効果てきめん、絶好調でドリップできて、カップの形状の変わる中段ぐらいでだいたい140mlで、香りがカップ内から逃げないので、「こっこれはいい!!、さすがに象の大神様のお告げは金科玉条だあああっ」と大感激したのであるが、どーでもいいかね、うむ。
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