えーと、実は取引先のしゃちょーのお父様が亡くなられて、その告別式の帰りに飯食いに寄った某とーきゅー百貨店のレストラン街にあった、某ニャー・ベトナムてな名前のベトナム料理店であるのである。
それで、ベトナム料理といえばやっぱりフォーだろうつーので、メニューのフォーのたぐいを見てたら、このブン・ボー・フェてな、聞いたことがない名前のお料理を見つけたのである。
「ううむ、これは名前からしてフェであるので、きっとフェにちがいない」つーことで、フェがなんのことかわからんがとにかくおねーさんを呼んで注文したのである。
それで、まあ、この手の東南アジア的エスニックといえばパクチーであるので、それも注文して、それをかけたらこれが例によって、ほれ、なんつーのか青臭いつーのか田んぼの畦道の雑草の匂いというのか、あたし的には「ああ、たまらん」つーことであるのである。
まあ、このベトナム料理を初めて食ったのは、まあ、数十年前に初めてハワイのオアフ島に行って、そのころカラカウア通りにあった各国のお料理をならべたインターナショナルマーケットプレイスてなフードコートの入り口にあったベトナム料理店のフォーであるのである。
そのフォーにパクチーがこれでもかとてんこ盛りにのっていてとんでもない青臭い匂いで、「ううううう、これはなんだ、さすがに国が違うとラーメンの具も臭いも違う、さすがはハワイだ、ああ、世界は広いもんだ」なんて、お上りさん丸出しで感激して、それ以来、ベトナム料理といえばフォーであり、パクチーであるのである。
それで、まあ、とにかくパクチーもかけて、田んぼの畦道の雑草の臭いも鼻をついて、「ううむ、たまらん、ああ、あたしの霊体アストラル体エーテル体はすっかりベトナムに瞬間移動しておつむはピッピロピー」てなことになって、一口食ったら、これがとんでもない激辛であるのである。
まあ、激辛といっても、それなりで、あたしの大好きな範疇であるので、わーしゃわしゃ食ってたら、最初にくしゃみが出てきて、それから鼻水が出てきて、花粉症が爆発したみたいな騒ぎになったのである。
それで、来る途中のスマフォのセールスのおにーさんにもらったティッシュで鼻かんだりくしゃみしたりで、「ああ、これはものすごくうまいが拷問だ、早く食って外に出よう」なんて思って、どんどん食ったのであるが、これがサービス満点大盛りで、なーかなか減らなくて、さらにくしゃみと鼻水の大洪水で、昼飯は大混乱だったのである。
それで、周囲の客はどうかと見回したら、大混乱はあたしだけで、皆さんは整然とお食事をなされているのである。
このブン・ボー・フェ以外はそんなに辛い料理はないらしいのである。
それで、ベトナム料理といえばやっぱりフォーだろうつーので、メニューのフォーのたぐいを見てたら、このブン・ボー・フェてな、聞いたことがない名前のお料理を見つけたのである。
「ううむ、これは名前からしてフェであるので、きっとフェにちがいない」つーことで、フェがなんのことかわからんがとにかくおねーさんを呼んで注文したのである。
それで、まあ、この手の東南アジア的エスニックといえばパクチーであるので、それも注文して、それをかけたらこれが例によって、ほれ、なんつーのか青臭いつーのか田んぼの畦道の雑草の匂いというのか、あたし的には「ああ、たまらん」つーことであるのである。
まあ、このベトナム料理を初めて食ったのは、まあ、数十年前に初めてハワイのオアフ島に行って、そのころカラカウア通りにあった各国のお料理をならべたインターナショナルマーケットプレイスてなフードコートの入り口にあったベトナム料理店のフォーであるのである。
そのフォーにパクチーがこれでもかとてんこ盛りにのっていてとんでもない青臭い匂いで、「ううううう、これはなんだ、さすがに国が違うとラーメンの具も臭いも違う、さすがはハワイだ、ああ、世界は広いもんだ」なんて、お上りさん丸出しで感激して、それ以来、ベトナム料理といえばフォーであり、パクチーであるのである。
それで、まあ、とにかくパクチーもかけて、田んぼの畦道の雑草の臭いも鼻をついて、「ううむ、たまらん、ああ、あたしの霊体アストラル体エーテル体はすっかりベトナムに瞬間移動しておつむはピッピロピー」てなことになって、一口食ったら、これがとんでもない激辛であるのである。
まあ、激辛といっても、それなりで、あたしの大好きな範疇であるので、わーしゃわしゃ食ってたら、最初にくしゃみが出てきて、それから鼻水が出てきて、花粉症が爆発したみたいな騒ぎになったのである。
それで、来る途中のスマフォのセールスのおにーさんにもらったティッシュで鼻かんだりくしゃみしたりで、「ああ、これはものすごくうまいが拷問だ、早く食って外に出よう」なんて思って、どんどん食ったのであるが、これがサービス満点大盛りで、なーかなか減らなくて、さらにくしゃみと鼻水の大洪水で、昼飯は大混乱だったのである。
それで、周囲の客はどうかと見回したら、大混乱はあたしだけで、皆さんは整然とお食事をなされているのである。
このブン・ボー・フェ以外はそんなに辛い料理はないらしいのである。
それで、大騒ぎの末にブン・ボー・フェを食い終わって、食後はやっぱりベトナム料理だけにベトナム・コーヒーであるのである。
それで、ベトナム・コーヒーのドリッパーのお湯がどう見ても少ないので、「ううむ、これってだめじゃん」と思っていたらば、おねーさんが蓋を開けて覗きこんで「あらら、お湯が少ないわね」といって足してくれたのである。
まあ、とにもかくにも大騒ぎで食って飲んでおいしゅうございました。
つーことでひとつ、ね。
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